腰痛は、充分な注意をしていても、不注意でなくても、年齢にも依るが予期せず起きる。個人的には、そのために枇杷葉の湿布をしている。然しこれだとて、絶体ということではない。歳を重ねれば、色々の障害が出て、慎重な動きを必要ともされる。65歳という年齢には、余程心していかねば。
そのための研修は受けており、コツと技で乗り切っている。相手の言葉や動作の中に異常を感知し、動かなければ顰蹙を買う。排便が気持ちの好い筈はなく、トイレに行こうと言えば、恥ずかしいものだ。言葉かけも、微妙なことで温度差が出て来る。それが長年の経験でもある。タイミングも大事。
介護の仕事には、手抜きは通じない。おもてなしと云うが、裏があっては困るのだ。そこの微妙な駆け引きを、判断するのも年季が要る。昔も今も、心は変化していないのに、遣り方だけを新しくしても、ついてはいけないものだ。相手を慮る気持ちさえあればよく、自分の立場に置き換えてみれば。
資格や役職の位置づけには、必要であれば習得しなければならない。だが、それだけでは部下は無論、相手も納得しない。自分を必要としてくれ、信頼関係が結べていなくては、どんな言葉も伝わらないものである。また、相性の問題も多いに関係する。感情の行き違いには、修復できないことも有る。
仕事で上、職場での仲良しはご法度で、そういった個人的なことを、持ち込むのは頂けない。カップや食べ物の食べ回しや飲むのも、これ見よがしで厭である。職場での飲食は自由だが、仕事に差し支えては困る。なあなあの狎れ合いでなく、節度を保った姿勢も大切な気がする。結果的には自分を守。
今朝は体温が低かったので、仕事に行ったが、日中眼がパシパシして困った。何度途中で帰ろうか思案したが、自分のことばかりも言えない。何とか我慢して帰宅したら、すばるがゲロを吐いていた。風邪が移ったのかも。体を触ってみたら、少し暖かいのも気になる。同居しているからには引くだろうが。
日中の暑さに閉口するばかり。かと言って、この気温をどうにかはできない。自然の為すが儘なのも、身体を慣らすしかない。明日は、沢田研二さんのチケットを買いに行く。午前中の仕事はキャンセルで、午後からにした。さて、どの席があることやら。願わくば、2階席の前列がいいなぁと念じているが。
昨年の大豊作の結実。袋を掛けるのに、手はだるいし、首は痛いし、袋は足らなくなるし。