枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

自然の営みに・・・

2018年04月09日 | Weblog

 朝から曇り空で、怪しい天気である。深夜には、地震があって、可なり揺れた。震源地の近さで、揺れ返しの来ないことを祈る。朝、ニュースサイトを見て納得。すばるの慌てふためきようで、震度が分かる。猫というか、動物の能力に感心する。膝に来て、毛布に包まって眠っている。落ちようぞ。

 新聞が休刊日で、粗方の内容が把握できない。新聞記者さんも、休みなしでは気の毒だから、仕方がないのだが、活字が読めないのは、隙間風が吹くようである。天気を想定して休日にしたが、蒲団は干せなくて手持ち無沙汰。CDのジュリー祭りを繰り返し聴いている。沢田研二さん、肥ってもいい。

 タイガース時代には、細身であったので、それの人気もあっただろう。歳を重ねて来ると、容姿だけでは聴けない。何よりも、歌の巧さがなくては、つまらないものだ。誰でもない沢田研二さんの歌声を聴きたいのだ。そういった者も少しは居ることを知ってほしい。却って、ソロ当時よりも好ましい。

 この数日、寒さが戻って来たようで、冬衣装になっている。鶯が、鳴かないのにびっくりする。自然を熟知している。苗の定植や、種蒔には、霜の降りることを考えて作付けしないといけない。連休辺りが分かれ目となり、自然の成り行きを見守りたい。今年は、不安定な季節のように感じるが、さて。

 時雨れにびびってしまったが、天気は回復したようで、青空が広がってきた。春雨に濡れて行くのは、歌舞伎の世界。インフルエンザも未だ居座っている。枇杷葉茶のお陰で、風邪は愚か罹りはしないが、マスク姿にぎょっとする。通草の種を煎じてお茶で飲むと、花粉症に効果があるようだ。売ってない。

 天の声を聴けると、旬の物を大切にする。なまじスーパーや、コンビニに並ぶ物には、自然の香りはしない。痩せるのも、そういった食材の求め方で、僅かの物を感謝する気持ちが必要。蒟蒻をしっかり摂取するのも、痩せる手立てかもしれない。体調も整えてくれ、体内の不純物を廃棄する。継続は力也。

 晴耕雨読。読書も決まった書籍がなく、図書館は休みである。パソコンフォルダ内の画像を、ブログに添付するのに編集が必要で、昨日はせっせと作業していた。デジカメの映像が大きく、縮小するのに手間取る。これを遣っておかないと、直ぐにはブログに移せない。黙々と3時間余り遣り、疲れました。

 ドクダミの新芽が出ているのが、大きくなってきており、花の咲くのが楽しみ。梅雨時の雨量で左右されるが、我が家のは甘くて美味しい。自分も飲むが、殆どが上げている。金銭の受諾は一切しないが、感謝をしてもらえればと、毎年作っている。鰯の頭も信心からであろう。良質な水も重要なのですが。

 何をするにも、三日坊主はいけません。加えて、自分で決めたことが実行できないでは、精神的なもろさがあろう。わたくしは、最悪の設定を心掛けている。上手く無事にいけばいいことで、最良の方法だと、アクシデントでめげる。頼りにはならないのが他人である。そのことを肝に銘じておくことも必要。

 湯島天神さまの境内。丁度真ん中辺りにあり、梅の咲いていない季節には、そぞろ歩きに好い。

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