枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

如月、清明・中潮

2018年04月05日 | Weblog

 二十四節気 清明 春の日差し強く、天空清く晴れ渡る、と言う意で、清明と呼ばれる。毎年、四月五日頃である。昨夜からの雨に、多少のお湿りで、水遣りを途中で断念したが、降り足らない思いがする。日中の曇り空から、次第に天気は回復し、薄日が差してきた。青空市まで出かける。

 丁度、入荷したばかりというタラの芽があり、リエさんに送ろうと求める。箱を持ってきていなかったので、自宅まで一旦帰ってから、郵便局への用事もあり、序でに荷物を送った。明日の午後には着くようです。今年の出来は良いのか、大きくて見応えもある。牛蒡と椎茸も入れておいた。

 新車の汚れが目立ち始めて、洗車に行く。クリーニングも毛糸類を出し、道路脇の散り始めた桜を満喫して、園芸店でサルビアとベゴニアの、苗を買って帰宅した。明日は仕事で早出なので、弁当のおかずをしよう。最近は、蒟蒻料理が多い。太らないし、食感が好きで、醤油で炒めるのだ。

 腰痛予防に使っていたが、枇杷葉の焼酎漬けがあるので、この頃はしない。相当に歩けないなら、枇杷葉温圧療法で用いるが、そこまで大事に至らなく、何とか凌いでいるのもあり難い。然し、記憶力の低下には愕然とする。思い出そうとしても、一体何であったのかが不明となり、びっくり。

 大勢の人混みが苦手だし、その大衆の場での喫煙の臭いも吐き気がする。公道では吸ってはならないという掟はないが、歩き煙草は感心しないし、嫌いな者には、些細なことにも気にかかる。まあ、プライバシーでもあるので、注意は難しい。加えて、衣類の過剰な臭いも閉口するばかりだ。

 屋敷の周りに枇杷葉を植えていると、生ごみを捨てても、臭いは感じないし、悪臭が漂うこともない。枇杷葉の消臭効果らしい。加齢臭があったのも消えた。柿や枇杷葉にはそういったのがあって、飲用すれば徐々に身体に現れる。血行促進の働きで、顔色がバラ色になり、肌艶も整うのだ。

 すばるの居場所にしているのが、銀河もそうであったが出窓で、ここからだと外の様子も分かるし、出掛けて行くのや帰ったのも分かる。レースのカーテンをしているが、留守中に気づかれないように。猫の置物も用意しておくか、と案じている。暑くなったら、何処かに避難させねばならぬ。

 昨日から、気温が多少は下がったとは言え、まあこれが普通であろうの温度だ。今から夏衣装にしたら、風邪を引きかねない。職場の子どもさんが、インフルエンザに罹ったそうだ。家族の数だけ、寝込むのは明らか。枇杷葉茶を止めてしまうからだ。水筒を持って来ないのでは仕方がないの。

 リエさんちの藤が、帰る頃に膨らんで咲き出した。甘い匂いに、傍の枇杷葉もうれしそう。

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