枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

青天の霹靂・・・

2018年04月04日 | Weblog

 地元の町長選に、暗雲たる兆しを視る。小細工をしなくても、金で動く者が多いのだから、結果は見えている。町議の補欠選も、候補の名前を連呼して、お願いします一点張りである。自分の政治観は愚か、何で出馬したのかが不透明だ。田舎の風習で、なあなあの出来上がりでしかない。先行きが田舎芝居。

 海棠、椿、ヒアシンス、チューリップ、クリスマスローズが満開で、新芽を出した枇杷葉と通草が、陽射しを浴びている。アジサイの芽も吹き、枯れた軸を切っておく。薔薇の新緑も眩しい。すばるのトイレを換え、やれやれであるが、幾ら枇杷葉茶を飲ませていても、期間の長さで臭いは籠る。天気続きで。

 蒲団を干しながら、雨風なのに気づく。日中の気温の上昇に、暑さを感じるが、自宅なので文句は言えない。洗濯物もしなければそれまでだが、休日なので遣ることに。ふかふかの蒲団に、洗濯したシーツは、やはり気持ちがいいものだ。然し、時間を気にしないでいたら、あっという間に、午後の2時である。

 片付けをし終わったら、3時が近い。Aさんちに水を分けて貰いに行く。足の調子を尋ねると、イタドリが効いた。と大層な喜びようで、エキスの出たのを飲んで、直ぐに効果が出たそうだ。枇杷葉の生葉にも、その効果があるのだが、人間皆、痛くならないと使わないようである。そりゃ効くわイタドリです。

 枇杷葉エキスを足に当てていたら、俄かに空が曇ってきて、雨が降り出す。さっきまで晴れていたのに、我が町の行く末に、暗澹たる思いが過る。暮らし向きの不便さもあるが、一国の首相があれでは、田舎の町長選など杞憂するだけ莫迦らしい。先日不運な若鹿が、事故に遇っていたが、このことだったのか。

 筍ご飯をよばれて、珈琲を飲んで帰宅。筍は、京都ので、1本が何千円物の初物。珈琲は南の国・バリ島の物で、お嫁さんが買って来たそうだ。味が濃い目だが美味しかった。市内をニシキヘビが蛇行するとかで、個人的には遠慮したい。長いものには巻かれろ、と云うが御免こうむりたい。毒蛇も大蛇も苦手。

 通草が、少しづつ育っているのがうれしい。枇杷葉の結実も、あちこちに見えてきた。枯れてしまったのもあるが、小指大のが付いている。農薬もかけず、覆いもしなくての収穫なので、自然任せということでは、これは成り行きだ。今年は、暁子さんにも送れずで、そういったことを知っているのかもと察する。

 昨年の上京時に、吉良邸をリエさんの案内で訪れた。回向院に行きたかったのと、両國界隈にも。

 

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