あの朝、何事が起きたのかと言うくらいの揺れだった。既に朝食の支度をしており、子ども達と不安に慄きながらだった。当時の我が家の状況は大学生の娘と中学生の息子が居た。テレビを設置していなかったので会社に着いてから地震を知った。神戸には知人がいたから心配もしていた。隣県へ嫁いで行っていたので、状況次第とは言え着の身着のままだった。
無事を喜んでいたその1ケ月後、幼児を火事で亡くされてしまう。予兆はあったと話すお祖母さんは、わたくしが幼稚園に通っていた時の先生。声も出せず遺体に取り縋り、放心状態の娘さんに掛ける言葉さえ見つからなかった。あれから26年の歳月が過ぎた。生きていたなら28歳になっていようが、残されたお二人の子どもさんも居たから心情は察するに余ある。
人間が、便利で快適で綺麗な生活を望めば、それに伴う犠牲も気づかぬ間に生じるのかも知れない。阪神大震災での時には、直下型であったのと想像を絶する揺れであった。その時に、原発への懸念を強く論じた人を疎んじたが、皆が心して耳を傾けていれば、東北地震では被害も少なかったように思える。広島や長崎での悲惨さを忘れての生活は取り返せない。
萩尾望都さんの著作、なのはな とても短いお話だけど、心の中に灯る想いの温かさや、哀しを明日へと向かう人々の泪も視える。リエさんのカリーナの林檎、映像では今関あきよしさんの想いに、限りないやさしさを感じるものの、この地球を皆の棲む星と思えねば諍いは止まらない。人類だけの所有ではないことに気づいて!強さは真実のやさしさです。
冬の土用なので、糠と塩(1kg)枇杷湯での葉や種・花芽をしっかり揉んでおく。20日が大寒になるから、それまでに寒肥で入れよう。枇杷苗が3本育って来ているのを、プランターに移植した。枇杷苗を定植するのも寒い時期が良く、昨年の霜月から師走の季節に行いたい。花や木には其々にやって好い時期と、してはならないこともあって難しいなぁ。
すばるは外に出さないので観葉植物を齧っている。待ったなしの油断大敵であるが、これは猫の習性なので止められない。枇杷葉茶を飲用して、飼い主が医者嫌いであるのとで連れて行かない。トイレは指定の場所でするし、爪とぎは場所を決めてあるので違う所だと叱る。室内で飼う悩みには糞尿の臭いだろうが、枇杷葉茶のお陰で分からない程です。
生後1ケ月程度だったと思う。春仔の雌でなかったのに怯んだが、慣れてくれば気にもならない。未だに鏡を見てはびくついているが、喧嘩相手が居ないので自由そのもので居る。最近は、野良猫を何かと呼ぶので、外に出て行くなら入れないわよと言い聞かせている。飼い主という立場よりも二人での暮らしであるから、何をするにも諦めている節が。
日中には机の上に上がったりしており、敷物を置いているので陽射しを求めて窓にすり寄る。他の日には湯たんぽに入りこむ。マッサージチェアで寛ぎ、寒いと抱っこをせがみ甘える。夜間には布団を敷くのを待って潜り、毛繕いもここでやらかす。その後、布団の半分を占領して腕枕で朝までぐっすり眠る。今朝は、ロールパンを途中やられてしまった。
身体への負担を軽減するには、冷やさないことが大切だ。わたくし等、痩せているのを好いことにして腹巻までしっかり身に付けている。腰痛にも膝への痛み等に欠かせない枇杷葉だが、何を於いても温かくするのは必須。冷やすと血液が滞り固まり、流れも悪くなるから病に転じる。昔ほど農作業の時間もなければ、土を触ることも減っているからかな。
無事を喜んでいたその1ケ月後、幼児を火事で亡くされてしまう。予兆はあったと話すお祖母さんは、わたくしが幼稚園に通っていた時の先生。声も出せず遺体に取り縋り、放心状態の娘さんに掛ける言葉さえ見つからなかった。あれから26年の歳月が過ぎた。生きていたなら28歳になっていようが、残されたお二人の子どもさんも居たから心情は察するに余ある。
人間が、便利で快適で綺麗な生活を望めば、それに伴う犠牲も気づかぬ間に生じるのかも知れない。阪神大震災での時には、直下型であったのと想像を絶する揺れであった。その時に、原発への懸念を強く論じた人を疎んじたが、皆が心して耳を傾けていれば、東北地震では被害も少なかったように思える。広島や長崎での悲惨さを忘れての生活は取り返せない。
萩尾望都さんの著作、なのはな とても短いお話だけど、心の中に灯る想いの温かさや、哀しを明日へと向かう人々の泪も視える。リエさんのカリーナの林檎、映像では今関あきよしさんの想いに、限りないやさしさを感じるものの、この地球を皆の棲む星と思えねば諍いは止まらない。人類だけの所有ではないことに気づいて!強さは真実のやさしさです。
冬の土用なので、糠と塩(1kg)枇杷湯での葉や種・花芽をしっかり揉んでおく。20日が大寒になるから、それまでに寒肥で入れよう。枇杷苗が3本育って来ているのを、プランターに移植した。枇杷苗を定植するのも寒い時期が良く、昨年の霜月から師走の季節に行いたい。花や木には其々にやって好い時期と、してはならないこともあって難しいなぁ。
すばるは外に出さないので観葉植物を齧っている。待ったなしの油断大敵であるが、これは猫の習性なので止められない。枇杷葉茶を飲用して、飼い主が医者嫌いであるのとで連れて行かない。トイレは指定の場所でするし、爪とぎは場所を決めてあるので違う所だと叱る。室内で飼う悩みには糞尿の臭いだろうが、枇杷葉茶のお陰で分からない程です。
生後1ケ月程度だったと思う。春仔の雌でなかったのに怯んだが、慣れてくれば気にもならない。未だに鏡を見てはびくついているが、喧嘩相手が居ないので自由そのもので居る。最近は、野良猫を何かと呼ぶので、外に出て行くなら入れないわよと言い聞かせている。飼い主という立場よりも二人での暮らしであるから、何をするにも諦めている節が。
日中には机の上に上がったりしており、敷物を置いているので陽射しを求めて窓にすり寄る。他の日には湯たんぽに入りこむ。マッサージチェアで寛ぎ、寒いと抱っこをせがみ甘える。夜間には布団を敷くのを待って潜り、毛繕いもここでやらかす。その後、布団の半分を占領して腕枕で朝までぐっすり眠る。今朝は、ロールパンを途中やられてしまった。
身体への負担を軽減するには、冷やさないことが大切だ。わたくし等、痩せているのを好いことにして腹巻までしっかり身に付けている。腰痛にも膝への痛み等に欠かせない枇杷葉だが、何を於いても温かくするのは必須。冷やすと血液が滞り固まり、流れも悪くなるから病に転じる。昔ほど農作業の時間もなければ、土を触ることも減っているからかな。