今朝は、暖かで気温も高いのが有難い。それでも未だ大寒にはなっておらず、節分には遠いこの頃でもある。身体は正直で指の先を刺すような痛みもなく、ストーブも少しの間だけで止めた。枇杷葉茶と蒟蒻が温まればいいので、すばるの要求に応じて窓も開けてやる。流石に天気が良くても布団は干さないでいて、サンルームでもあれば出しておくのだが。
花には温室があればとの想いにもなるが、半端な金額では無理だろうし自分では造れない。今朝は魔女の箒を見ると無残な姿にため息が出た。庭の枇杷葉にも、クリスマスローズやフリージアに、すっかり雪と霜にやられてしまった有様に侘びる。昨年とは雲泥の差の気象状況で、ここまでの被害になるとはとうな垂れる。寒冷紗を掛けると言っても広過ぎて。
枇杷葉の花芽が咲かないままに枯れているのも見える。昨年には、節分を過ぎる頃から開花したのもあるから、杞憂しながら見上げている。リエさんのもサンタさんのも蕾が固く開かない。今年の実生りが危ぶまれるが、これも自然からの恩恵と感謝するばかりだ。あけびは、木通・通草・山女とも字を当てているようだ。新聞連載の額田王で記載されていた。
それにしても奈良時代には早薬草としての用いられていて、古来の人々は野摘みをしていたことに納得した。民間療法には誰でもが可能でもあるが、詳しい知識や薬効を知らぬでは危険もあろう。薬は毒に、毒は処方方法では薬に転じる。なまじないい加減さでは怪我の元ともなる。漢方としてのやり方には、専門の方に相談して正しく用いるように願いたい。
冬場の農事には麦踏があったのだが、昨今には二毛作はやっておらず、田や畑での作業は厭われる。それでも自家用であれば止む無くの作業もあろう。枇杷葉の生葉を採って表面のツルツルを足裏に当てるが、軸と先は切ったのが好い。そのままでも好いし、これを新聞紙で包んで直に置き、靴下なりを穿く。地下足袋や長靴に足を入れて履くが違和感も有。
長時間を歩く時やアスファルト上を走行するには、枇杷葉の生葉は重宝します。足が疲れないしだるさも軽減するが、休息は無論のこと途中で交換するのが好い。焼酎に漬けておくのがこの時期が良いので、寒中の生葉を30枚程度採って1瓶に容れます。但しエキスが琥珀色になったら衣類に付いて落ちません。腰痛予防に始まり切り傷・擦り傷等効き目が多い。
焼酎は35℃を使用。果実酒・ホワイトリカーですることをお奨めします。それ以下だと夏場に腐敗して使用不可能になります。容器は何でも可能ですが、冷暗所での管理にします。枇杷葉の生葉は、容器に合わせて切り、硬くてごわごわの葉を用いることです。傷みや変形の葉は除けて、綺麗な艶のを採るようにします。物は試しとも言いますが寒中作業で。
足湯に来ないようなので、生葉を切ってお茶の用意にするかな。箱に入れて放置しておけば、この時期なので乾燥してくれる手勝手さです。洗ってやると腐って来ますから、お茶で煎じる前に洗うことをお勧めします。無農薬で植えていますので、安心安全と言えます。最近は、何にでも農薬を掛け人体には影響がないと言うが、甚だ信じられない頑固者。
花には温室があればとの想いにもなるが、半端な金額では無理だろうし自分では造れない。今朝は魔女の箒を見ると無残な姿にため息が出た。庭の枇杷葉にも、クリスマスローズやフリージアに、すっかり雪と霜にやられてしまった有様に侘びる。昨年とは雲泥の差の気象状況で、ここまでの被害になるとはとうな垂れる。寒冷紗を掛けると言っても広過ぎて。
枇杷葉の花芽が咲かないままに枯れているのも見える。昨年には、節分を過ぎる頃から開花したのもあるから、杞憂しながら見上げている。リエさんのもサンタさんのも蕾が固く開かない。今年の実生りが危ぶまれるが、これも自然からの恩恵と感謝するばかりだ。あけびは、木通・通草・山女とも字を当てているようだ。新聞連載の額田王で記載されていた。
それにしても奈良時代には早薬草としての用いられていて、古来の人々は野摘みをしていたことに納得した。民間療法には誰でもが可能でもあるが、詳しい知識や薬効を知らぬでは危険もあろう。薬は毒に、毒は処方方法では薬に転じる。なまじないい加減さでは怪我の元ともなる。漢方としてのやり方には、専門の方に相談して正しく用いるように願いたい。
冬場の農事には麦踏があったのだが、昨今には二毛作はやっておらず、田や畑での作業は厭われる。それでも自家用であれば止む無くの作業もあろう。枇杷葉の生葉を採って表面のツルツルを足裏に当てるが、軸と先は切ったのが好い。そのままでも好いし、これを新聞紙で包んで直に置き、靴下なりを穿く。地下足袋や長靴に足を入れて履くが違和感も有。
長時間を歩く時やアスファルト上を走行するには、枇杷葉の生葉は重宝します。足が疲れないしだるさも軽減するが、休息は無論のこと途中で交換するのが好い。焼酎に漬けておくのがこの時期が良いので、寒中の生葉を30枚程度採って1瓶に容れます。但しエキスが琥珀色になったら衣類に付いて落ちません。腰痛予防に始まり切り傷・擦り傷等効き目が多い。
焼酎は35℃を使用。果実酒・ホワイトリカーですることをお奨めします。それ以下だと夏場に腐敗して使用不可能になります。容器は何でも可能ですが、冷暗所での管理にします。枇杷葉の生葉は、容器に合わせて切り、硬くてごわごわの葉を用いることです。傷みや変形の葉は除けて、綺麗な艶のを採るようにします。物は試しとも言いますが寒中作業で。
足湯に来ないようなので、生葉を切ってお茶の用意にするかな。箱に入れて放置しておけば、この時期なので乾燥してくれる手勝手さです。洗ってやると腐って来ますから、お茶で煎じる前に洗うことをお勧めします。無農薬で植えていますので、安心安全と言えます。最近は、何にでも農薬を掛け人体には影響がないと言うが、甚だ信じられない頑固者。