枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

寒中時の・・・

2021年01月30日 | Weblog
 毎年ペットボトルに、枇杷葉茶の沸かしたのを常温保存しているが腐らない。置いた場所に因っては底に濁りが生じるのもあるが、殆どがそのままの状態である。飲めなくもなく味も変わらずだが、車に常備していて窓拭きや消毒に使う。エキスのも置いているので、コロナでの対応に重宝している。焼酎は35℃だからアルコール効果も高いためで充分なのだ。

 今朝の天気は青空が広がっていて、気温は低いものの然したる風もなく過し易い。すばるが窓を開けろと煩い。飼い主は寒いので蒟蒻を鍋で温め当てているが、これが実に調子が良く有難い。蒟蒻は食べれば砂下ろしとなり、腹痛時には痛みを和らげ解熱効果には冷たいままで当てる。野菜の葉や枇杷葉も冷たく生り過ぎず、高齢者や幼児に好い。花粉症も。

 個人的なことだが、アトピーでの症状に役立ってくれた。煮出したエキスで身体を拭いても好いし、これで枇杷湯にたてて浸かっても良いのだ。あの半端でない痛痒さが嘘のように消える。ステロイド等信用できないので、散々悩んだ末に施行したら治ったのにびっくり!水虫・田虫等にも驚く効果があって、靴下を重ねて履いても蒸れないのが助かるのだ。

 何よりも自分が納得することが回復に向かわせるし、援けてもらえることへの自然に感謝を忘れてはならない。そこにある物には、神さまからの贈り物であり使ってこその効果だろう。わたくしは剪定の時には枝を分けてくれるように頼み、お茶を作る時への気持ちを伝える。それが自然を敬い畏れる気持ちではないかと思っている。結果援けてもらえるの。

 天の動きにも不可思議なことが視えることがある。昨日は、行く先々に光の簾が降りていて、それが三段になっておりそこに御仏が鎮座おわしました。最近そういったブログでの訪問もしているからか?何とも奇妙なと言えばそれまでだが、縁とは異なものであるもの。昨夜・既に未明になっていたが、久々に流れ星も観え、満月を堪能できた有難さでも。

 訪問して下さる方の中にも多々あって、混乱を来たす方もいるのだが概ね有難いことと思っている。南から北は北海道までなので、季節感が実に良く解るのも愉しい。日本列島は縦長だから、四季折々の景観もうれしいもの。写真を載せておいでの方が多いが、感覚的なことの評価で押しているので悪意はありません。でも猫の記事にはべったりに成らざる。

 昨年からの枇杷葉の収穫で、花芽が沢山採れてにんまりしている。認知症状に好いというのも、血管を掃除してくれる働きからで、特に脳の中の毛細血管は流石に医者も無理だろうな。玉葱も血液サラサラの効果はあるが、空気に晒すことも必要なのだ。枇杷葉茶には煎じての用い方になるので無理がない。種を植えて3ケ月で発芽、3年程で移植するが好い。

 移植する時期は寒中がいいのだが、11月を過ぎれば可能になる。剪定も暖かな場所では早くから花芽が咲くからそれに準じて行い、枇杷葉の葉茶はやはり小寒からの寒中にしておきたい。わたくしの書いていることも基本的なことであるので、地域的な事情は考慮されたい。暦を参考にされるのも好いと思える。現代農業も役に立つし、農協に聞いても良いです。

 原発再稼働への道にしないで、自分で可能なことは極力するのが良いです。機械ばかりに頼らないで、身体を慣らしたり細胞を維持していくためには努力です。医者に行くなとは言いませんが、予備としての知識で知っておいてほしい。枇杷葉の花芽や種には猛毒のアミグダリン・B17があり、青酸カリに匹敵するのですが、熱を加えたり少量であれば薬効。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする