師走は多忙につき

　弁当を作り終え少し時間があるので訪問していたら、足湯に行きたい由の連絡が来るので了解。さて、出かけるにはすばるの日向ぼっこを中断させ、戸締りをしてのことだが。閉めるな、と機嫌を損ねるが、留守中の事件が案じられるので却下する。図書館にも寄りたいが迎え方々として配達に向かう。道路脇には弁当の食べ残しかが散乱している。

　安全運転での走行をしていると、必ず直ぐ後を付けてくる車がある。想定速度は守っているので、退避所があれば除けてやるが嫌がらせには屈しない。そんなに速度を出しても次の信号でかかるよ。ザ・タイガースのCD挿入時には、と言うかゆっくりで安全運転を心がける。ストレス解消になるので、ボリュームも上げてノリノリで聴いているのだ。

　今朝は少しばかり気温が低かったので、窓の結露を何度も拭いた。週末・月末には雪のようだが庭の花が案じられる。クリスマスローズは沢山の蕾が見えてきているが、フリージアはしな垂れて霜焼け状態となっている。枇杷葉の花芽も本来なら咲き終わっているのが、今年は随分と残ったままの蕾である。どうするかなぁ…採るだけはしておくかな。

　先日の弁当の彩に、もやしと小松菜に練り梅をカツオ節と混ぜてみたが意外と美味しかった。肉の脂っぽさが消えるしで、添えてみたところよかった。年齢を重ねて来ると胸やけが気になるが、肉も多少は摂らねばエネルギー不足になる。何事にも程々がいいのだ。身体を冷やさないことは基本としての暮らしであれば、野菜中心のささやかな贅沢か。

　毎日新聞連載の歴史小説が面白い。高句麗も新羅も国としての存在は今はないが、日本との関わりに興味を惹かれる。葉室麟さんが亡くなってがっかりしていたので、この連載は楽しみでもあるのだ。史実と事実は違うと思うが、では実際に見ての記録には往けないということもある。それに、タイムトラベルをしては、歴史も変わってしまうからね。

　近場の本屋が閉店してしまい、萩尾望都さんのポーの一族の新刊が買えない。足湯に来た娘に頼んだらあったよとの連絡。ありがとうね。態々行ってくれたようだが、すまぬことをしました。アマゾンでの購入にも何冊か纏めなくてはならず、難儀な世の中に臍を曲げる。便利さにも機械を使い熟すことも頻度も、支払いは確実に来る。めんどくさい。

　マカフィーの更新も、さてとどうやっていたかが不明になり電話での応対にした。PCを使用しなければいいのだがブログを止めたくはないので、きちんとした親切な対応にほっとした。音声を録音と言うからかもしれぬが、安心して購入できるのもうれしい。有料であるのは無論だが、やはり声を聴いての買い物は何かと心配も少ないと思うのだが…。