枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

免疫力の保持には

2021年01月18日 | Weblog
 現代農業からの賄賂はありませんが、お百姓さんの基本はとても役に立つことが多い。近年は、土を直に触らない事が増え、微生物に対する思いにも著しく嫌う傾向がある。コロナでの感染を防ぐ手立てにも因るが、先ずは自然の暮らしを見直すことでもある。命は、その微生物が育んでいるのだから、悪者に決めつけないでほしいなぁ。コロナ菌は昔から生存していた。

 環境を整えるという目的で、便利な快適での明るく綺麗な生活様式に変わり、不潔なからと洗浄しまくるのが一因でもある。アルコールを使えば、殺菌はするだろうが良いのも全てを剥がしてしまう。自分の身体を守ってくれる菌までも殺して無防備の状態にする。本末転倒としか言いようがないが、情報がこれだけ多くあれば、何を信じてとの想いにもなってしまう。

 医学を始めとする様々な分野にも、新しい開発が発明され続け進化を遂げているのは否めないが、自然を敬い可能な限りに暮らせる方が身体には好い。人間の身体には、自然治癒力が備わっており何かにつけ援けてくれる。然し、体力や精神的に医者の助けも借りねばならぬことも出てくる。個人的には医者は藪だと思っているので、罹らないし行かないこととしてる。

 だってそうでしょう。検査をするのは人間ではありませんよ。薬剤や機械でのことで、身体中を切ったり管を通してのことで、触診して分かる者なぞいやしません。高い料金を払ってやってくれるのは、人間ではなくそういった商品であり機械です。確かに人の手を煩わせることもなく、衛生的なことは最もですが冷たい器具に怯えます。先ずは眼差しを向けてほしい。

 昔のような暮らしを皆にしろとは言いませんが、多少なりとも心に留めていてと願う。コロナを悪者にすれば済む問題ではありません、眼に見えない恐怖と争っても勝てないからです。それよりも防腐剤や着色料がなく、無農薬の物を戴くことが大事でしょう。安物に目が眩めば身体は壊れてしまうことを知って。それでは食べる物がないと思うなら、それも仕方ない。

 現農の中でも、白米よりも玄米が病知らずだと書かれていて成程と納得した。枇杷葉での暮らしの基本も、同じようなことですがわたくしが自分で悟ったこと。実行してくれれば佳し、反論をお持ちならしなければ良い。枇杷葉には細胞を活性化させる働きがあるので、不妊治療にも効きます。これで妊娠された方がいますから。血液サラサラで不純物は消えてしまう。

 加えて、身体には良い物も悪い物も同居させ、緊急事態に備えている仕組みを作るのです。免疫や抗体の動きを援けて幅広く活躍しているのです。わたくしは医者ではありませんが、何十年間も枇杷葉と付き合ってきての結果です。年齢を重ねてこその想いなので、他人さまへの配慮は全くと言ってない。誰かの命が何処かで繋がっていけばそれに越したことはないね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする