枇杷葉を生かして

　我が家からの枇杷葉を、丁寧に扱ってくれ効果を信じての方には症状がはっきりと出る。然し乍ら、即効かゆっくりであるかは個人差が大きく断定はできない。枇杷葉は、今を遡ること千年の前で仏教と同時に日本に渡って来た。中国や印度が原産地であるから、お釈迦さまの用いた自然療法であるのは間違いなく。

　ブロ友さんの中には、我が家からの枇杷葉を送らせて貰った方々もおいでだ。枇杷葉も、使われる方の気持ちで変化する。話し半分で聞いて、きちんと理解してでいないと効果はないに等しい。自然への感謝であり、症状を改善する手立てで治るのが当たり前では出来ません。其処には枇杷葉との信頼関係が必要だ。

　膝が痛かったり、扁頭痛や食欲不振に身体の怠さ等から外科的処置まで幅広い。お金があったり医者が好きな方には向かないのは、民間療法を侮る帰来があるから。突然の痛みや不慮の事故で、自分が対応できればいいが無理な時の助っ人と常備している。漢方の詳しいことは知らずとも、自然を敬い信じる気持ち。

　枇杷葉と云っても、生葉や花芽・種の効き方にはやはり個々に異なる。ある方は煎じた枇杷葉茶での洗顔にも、生葉を漬けたエキスと異なるので試してみないと分からない。枇杷葉は、常緑樹なので生葉を採るのは何時でもとも。季節の旬を知った上で採取をされて、症状や自分に適したやり方を見出してください。

　わたくしが書いてあることは個人での実践ですから、同じことが当て嵌まるとは限りません。ですけれども生葉を焼酎に漬ける方法や、枇杷葉茶にするやり方の基本は変えないで。枇杷葉を採る季節や、焼酎のアルコール度は必須です。身体への塗布も温めてが大切で、冷たいのは熱感の時だけですから間違わない。

　枇杷葉は、症状に因って対処法が異なりますが肝心なことは体内の掃除をしてくれること。掃除機を突っ込むのも、レントゲンでも見えない部分まで綺麗にして細胞を活性化します。枇杷葉茶でされるか、生葉エキスでかはご自分で決め続けて下さい。先にお断りしておきますが一気に大量には、逆効果になります。