
狩猟生活真っ只中の友人から、呼び出し電話。
倉庫の中で焼肉やっていた、なんと皮を剥いた猪が6頭もぶら下げてある。



熊の皮2枚、ひろげてぶら下げてある。
今年は調子がいいようだ。


七輪2個並べて、肉の網焼き、しし肉も良いところばかりなので柔らかい。
熊、ウサギ、蝦夷しか(北海道の友人からの交換品)、おまけに鮭までも。
しし射ちや熊射ちの武勇伝を肴に、5人で腹いっぱい詰め込んだ、
普段私は肉をあまり食べない、特に入れ歯になってからは敬遠してきたが、
出汁に漬けてあった肉は柔らかく、良い味だ、思わず食べ過ぎてしまった、
今年は雪が少なく、かなり山奥まで入れるそうだ、
だが、取れすぎても、持ち帰りが大変だとのこと、納得だ。
猪はかなり増えているとのこと、人里近くでも獲物は居るようだ。

お酒も入って、大騒ぎだったが、しし肉を持って帰れと3キロも頂いてしまった。
自分では裁ききれないので、近所の友達におすそ分け。
田舎生活の有り難さを痛感、しかし、帰りの代行がなかなか来てもらえない。
こればかりは田舎の不便さが身に沁みる、良いことばかりではないか。
