
今日は月一の「生きがい大学」
社会福祉協議会へ集まって、今回は「餅つき」
クラス委員させられているので、皆さんより2時間も早く行き、準備。
テント張って、臼やプロパンのかまど、蒸し器の用意。
火を入れる頃に皆さん集まってきた、
蒸しあがるまでは、「何年振りかネー」なんて、皆さん臼と杵で
もちをついた経験はほとんどあるが、
此処当分は機械のお世話になっているようだ。
40名ほどいたので、3臼ついた、
しかし、誰も杵を持たない、手臼の候補も居ない、
さすが年寄りの女性は、つきあがった「もち」の始末は、早い。
私が二臼ついたら、ふらふらだ、結局最後は社協の職員にお願いした。
「昔取った杵柄」なんて言葉はあるが、誰も実行してくれなかった。
貴方つく人、私食べる人、がほとんど、少し残念。
「おろしもち」と「黄な粉もち」にして、全員でおいしく頂いた。
さすがに臼でついたお餅は旨い、伸びもいい、
食べ終わって、皆さん、後始末を手伝ってもくれない、
さっさと、余ったお餅を持って、かえって行った、
5人ほど男性が残ってくれたので、ようやくテントをたたんで、
洗い物をして、皆さんが帰ったあと一時間もかかってしまった。
年寄りは、気儘なものだ、自分の都合のいい事だけやって、帰ってしまった。
来年から、餅つきはやめようよ、皆が手足を動かすイベントを考えようよ、などと
委員たちは話し合ったが、「去年の持ちつきはよかった」なんて
何も動かない人に限って、またやろうと言い出すのだろう。
楽しかったけれど、少し腹立たしかった。