田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

福祉活動

2008年01月15日 | キママナ年寄りの一言。
当地では珍しい好天気、普段の着衣では汗をかいた。
明日からは、本来の冬に戻るそうだ。
今日は生活支援員の仕事、知的障害者の金銭管理。
社会福祉協議会の支部へ行って、支援者の銀行通帳と、印鑑を預かり、
社会福祉協議会から指示された金額を銀行から引き出し、
病院などへの支払い、生活費を本人に引き渡し、
本人への引渡しが大変だ、まず、玄関で待っている、時間が遅いと文句言われる。
約束の時間に30分も前に訪問しても、18時の約束に、午後から待っていたそうだ。
「ごめんね、約束の時間までまだ30分あるよ」
決まりの書類作るのに10分ほどの仕事が、30分以上かかる。

やばい、本人はお金だけもらえば、後はどうでもいい。
話は、上の空で聞いている、
「行ってもいいか?」「何処へ」「買い物」「何を買うんだ?」


「ゲームセンターへ行く」?????
このお金は、一か月分だよ、ゲームのお金は無いよ、
女友達への電話代、お母さんに払ってよ、「知らない」
話が通じない、何のために、銀行の紙袋に、用途別に仕分けをしたんだろう。
「犬の餌代」「たばこ代」「昼食代」「小遣い」「母への居住費代」
「病院への支払い」「携帯電話代」・・・・・。
今日渡したお金は、明日には無くなってる、これが現実。
知的障害者への年金は考えさせられる、
真面目に40年も厚生年金掛け金払ってきた人間にすれば、
掛け金払ったことの無いこのような人達に支払われる年金とあまり変わらない?。
金の使い方が、おおらかだ、何とかならないのか、
あくまで本人の要望は尊重してくれと言われても、
自分の始末が出来ない人達の生活支援は、神経が疲れる。
もう、嫌になる、自分も、もっと、知的障害を勉強しなくちゃ、
自分が、知的障害者になりたくなるよ。彼らは幸せな人生かも?。
こんなことやっていては、
まわりが速くなるよ。