田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

悪い知らせ

2009年07月15日 | 人生って何なんだ
午前中は天気予報は、覚悟を迫られる暑さ、何と、午後には、涼しくなった。
朝から、嫌な電話、家内の妹の旦那(私と同い年)、危篤の知らせ。
慌てて、予定をご破算、50キロの道のりを軽四で飛ばして行った。
パイプの混線模様の中、「俺だ、判るか」の叫び声に、力なく、手を握り返すだけ。
昨年末の大手術を脱して、安心もつかの間、聞けば、入院三ヶ月で、退院間近かの時に、病院前のコンビニで、ビールをしこたま飲み、病院の廊下で、酔いつぶれていたとのこと、退院後も、妹の目を盗み、缶ビールの空き缶を何本も部屋に隠していたそうだ。
つわものの真似はしたくない、自業自得とはいえ、好き勝手な生き方は、周りに迷惑をかけるものだ、人生、それぞれに生き方は自分で決めるのはいいが、ピンチは、自分で頑張るしかないのに、家内の妹も、随分旦那には苦労してきたようだ、

釣りに、山菜取りに、いろいろ教えてくれた奴だが、確かに、何処へ行っても、酒とビールは、必需品だった、まだ、生きてはいるが、反省しているのだろうか?。

熊本に嫁いだ娘も、孫を連れて、覚悟して、駆けつけている。
家族に迷惑かけずに、行くなら行けよ、悲しく、いやなことは、続くものだ、

生還を祈りたい。

頑張れよ、爺さん、悲しく、眠れない夜だ、電話のベルが恐怖だ。