田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

桂文珍の独演会

2008年01月14日 | 田舎暮らし

朝は冷え込んだ、あちこちで融雪剤まいて、スリップ止めに年寄りが活躍。
坂のあるところへは、ボランティアで暇な年寄りが、スリップ事故嫌だから。
お陰で、近くでは3件ほどのスリップ事故ですんだ。
普通タイヤで、田んぼに飛び込む馬鹿が2件。まだ、こんな馬鹿が居るんだ。
1月だよ、車の運転資格を与えた公安委員会、責任問題だ。
道の土手へ傾いた車、引き上げの手伝いより、下へたたきおろしたい気分。
免許取り上げろよ。

桂文珍、今年も田舎へ来てくれた、600枚の券は完売。
涙を流して、笑わせてくれた、プロの芸はすごい。
15時から17時半、オーバー20分、堪能した。
前座と言えども、拍手は多かった、田舎だからではないよ、
桂楽珍、桂ひばり、の二人が独演会を盛り上げた。
文珍さん、還暦だって、スタミナと芸の深さに感心した。

元気で、もっと、もっと日本に伝統の笑いの文化、頑張って頂きたい。
私も60代、あれほどの、極めつけの人生を持っていない。
小さな人生を生きているが、頑張る年寄り?若いか?落語は日本の活力だ。
楽しいひと時をありがとう。

今日の晩酌は、特に旨い、笑いは人生の妙薬だ。




福祉で推進まちづくりフォーラム

2008年01月13日 | 田舎暮らし

小雪舞うなか、昨日に続いて「福祉で推進まちづくりフォーラム」
出席、休日のためか、朝の早い電車は貸切状態。
会場は昨日に変わって、福井駅から歩いて2分のところ。
4つの分科会に分かれてのシンポジューム。
1、「施設と地域とのつながりから生まれる福祉の力を探る」
2、「地域包括支援センターと地域の繋がりから生まれる福祉の力を探る」
3、「住民相互の繋がりから生まれるふくしのちからをさぐる」
4、「地域組織とNPO組織の繋がりから生まれる福祉の力を探る」
自分は第3分科会、人口3万人の小浜市の、社会福祉協議会、商店街振興組合
NPO法人「市民活動支援団体」の各代表をパネリストに
金城学院の先生をコーディネーターとして、
「優しさいっぱい、町中夢通り」をテーマに実施して成功したイベント
について、きっかけ、アプローチ、実施へのプロセス、成果と反省などについて
発表していた、小さな町の、人脈の深い、それぞれの団体の連携が深い街
だからこその成功との結論。
シャッター通りの駅前商店街で、空き店舗を活用しての皆のイベント。
その瞬間に数十年前の活気ある街が戻ってきたようだったそうだ。
「続けることも大切で、一度の成功のままに終わり、満足しないでください」
との意見も有った。行政を頼らずに、人々のつながりで、
街の皆が頑張れるのが、住みよい町だと感じた。


電車でお出かけ

2008年01月12日 | 田舎暮らし
北陸の冬の天気で、お出かけは大変だ、
「福祉で推進まちづくりフォーラム」、県庁所在地の福井市で開催。
動員がかかって、受講料千円、仕方ないか、お付き合いだ。
こんな気持ちで参加したが、講演、パネルディスカッション、
眠くなるのを心配したが、眠くなんてならなかった。
皆さん頑張って、地域のために、頑張っている。
子供の頃は「とんとんとんからりのとなりぐみ」の歌を歌った年代だ。
行政が悪い、国の政策が悪いなんて、文句言ってる平和呆け人間の、今の日本。
隣組なんて言葉が無くなった今の日本に、今日のフォーラム
釘を刺してくれている、地域が、近所が助け合って、やろうよ。
こんな気持ちの方々の集まりの、
それぞれの話は、ハートに厳しく聞くことが出来た。

少子、高齢化の今の日本、年寄りばかりでは何も動かないし、
年寄りがもっと頑張らなくては、日本の成長は無い、
人に頼るのも、どうかと思うが、NHKの「ご近所の底力」、これが
わが国の力だろう、政治に文句言っても仕方ない、
馬鹿に投票してしまう大馬鹿が居るのも現実、
最後は、やはりご近所の私みたいなお人よしの力に、
全部かかってるのだろうか?。
行政は、私たちの力だけでは、何も出来ません、地域の皆さんの協力と
頑張り?が、地域を発展しますよー、これが結論。
考えさせられるよ、お互い、責任持って、地域を守ろうよって、言いたい。
今日は、考えさせられて、疲れた、明日も午前中、これにお付き合いだ。


異常気象

2008年01月11日 | 田舎暮らし


昨日、今日、3月の気温だそうだ、
朝は子供達、完全武装での登校も、それほどではないが。
帰りは、暑い、暑いの連発、キルティングというか、コートが邪魔になる。
じいちゃん持って、何枚ものコートを持たされて、自分も脱ぎ捨てる。
両手に荷物を持たされての下校は大変だ、持たせたままで、バイバイは無いだろ。
後でコートの配達は嫌だよ、待てー?、脱いだものは自分で持って帰れ、
考えられない一月の下校風景、やはり異常な気候だ。
今の時期に、公園で、子供達の歓声が聞けるなんて、確かにおかしい。
年末から正月にかけての雪も、解けてしまって、
かなりの日陰でないと見つからない?。



今の時期に、陽だまりへ年寄りが集まってくるのも変な風景、
「雪が無くていいね」なんて言ってるが、
天気予報は?、安心した、明日から雪だるま、当然だろう。
大雪はいらないが、せめて、寒さで害虫の整理くらいはできる冬の天気は
必要だよ、雪と、気温の低下で、害虫が整理されて、今年の豊作だ。
我が小さな菜園には、人参と大根が、収穫を待っている、採りきれない。
時たましか霜の降りない当地では、雪ノ下になれば春まで収穫できるはずだが、
今日も友人が、大根あるか?、抜いていけよ。
芥子菜、水菜、まだ元気だ。蕪も生きてる。
今の季節暖かいのは、やはりおかしい、
明日からの天気に変な意味での期待がある。

今は雪も無い、

冬の味覚

2008年01月10日 | 田舎暮らし

狩猟生活真っ只中の友人から、呼び出し電話。
倉庫の中で焼肉やっていた、なんと皮を剥いた猪が6頭もぶら下げてある。

熊の皮2枚、ひろげてぶら下げてある。
今年は調子がいいようだ。

七輪2個並べて、肉の網焼き、しし肉も良いところばかりなので柔らかい。
熊、ウサギ、蝦夷しか(北海道の友人からの交換品)、おまけに鮭までも。
しし射ちや熊射ちの武勇伝を肴に、5人で腹いっぱい詰め込んだ、
普段私は肉をあまり食べない、特に入れ歯になってからは敬遠してきたが、
出汁に漬けてあった肉は柔らかく、良い味だ、思わず食べ過ぎてしまった、
今年は雪が少なく、かなり山奥まで入れるそうだ、
だが、取れすぎても、持ち帰りが大変だとのこと、納得だ。
猪はかなり増えているとのこと、人里近くでも獲物は居るようだ。

お酒も入って、大騒ぎだったが、しし肉を持って帰れと3キロも頂いてしまった。
自分では裁ききれないので、近所の友達におすそ分け。
田舎生活の有り難さを痛感、しかし、帰りの代行がなかなか来てもらえない。
こればかりは田舎の不便さが身に沁みる、良いことばかりではないか。





新学期が始まった

2008年01月08日 | 田舎暮らし
時々
新学期が始まって、子供達の送迎で万歩計も元気に動き出した。
現時点8000歩、ただ、帰校後我が家の居間の占拠が始まるのには、
ちょっぴり、むかつく。
かん高い騒音と、せっかく無理して購入した「テレビ」の占拠。
10畳の居間も10人前後のちびっ子に占拠されて、年寄りの居るところが無い。
子供達の遊びは、ばらばら、ゲーム機に顔をくっつけて、
それぞれ勝手に遊んでいる。
そんなことならそれぞれの家で一人でやれよと言いたい。
テレビ見る子は一人だ、家で見ろよ。

雨が降っているので、外で遊べとはいえない、
ゲームやりながら時々大きな奇声を発する、男の子と女の子が喧嘩始める、
当分はストレスも溜まることだろう。


悲しいはがきが届いた、中学の同級生に年賀状送ったら
奥様から無くなったとの連絡、
68歳ともなれば、正月にはこのような連絡がポツポツ入る、
一年前の同窓会では、元気に出席して、再会を約束したのに。
思わず、はがきに手を合わせて黙祷。


90歳をとっくに過ぎているはずの先輩からは
「元気だよ、体に気をつけろ」なんて檄を飛ばしていただける方もおられて。
人生を感じる、親から頂いた我が命、大切に全うしたいものだ。



カラスの行水

2008年01月07日 | 田舎暮らし

当地にしては、珍しく好天、地球温暖化が心配だ。

ぼんやりと縁側の外で、煙草を吸っていたら、隣の田んぼで
カラスが水浴びをしていた、昔から「カラスの行水」とは
短い入浴を表す言葉のはず。
何と頭と尻尾を水の中に入れて、ジャブジャブ、26回もやった。
見ていて数える馬鹿も馬鹿だか、何と数秒歩いて、またまたジャブジャブ。
12回連続だ。
私の入浴より長いかも?。本物の「カラスの行水」は長かった、
新発見だ。人間長くやってると面白いことが、時たまあるものだ。

正月呆けも程ほどにして、今日は「年金受給者の会」の
新年会のチラシ配りと、入会勧誘。多くの人達と言葉を交わすのも久しぶりだ。
何だか少し疲れたようだ。


午後は、住所録の訂正と、「ふれあいサロン」の案内状作りで
通常の眼鏡に、老眼鏡を重ねて、パソコンとにらめっこ、

きっと酔いが早く廻る事だろう、でも楽しみだ。
明日から天気も崩れそう、学校も始まり、見守り隊で頑張ろう。

穏やかな一日

2008年01月06日 | 田舎暮らし
時々
北陸の冬の天気にしては、まぁ良い方だ、風が冷たいだけ。
孫達明日までの長い里帰り、ほんとに静かな昨日、今日。

昨晩は、初めての自治会役員会、自治会長、副会長、会計担当の三役。
今まで、全く自治会のの経験無しの皆さん、役員会が進まない。
つわものどもの班長さんたち、甘く受けた三役さん、厳しい質問に大往生、
今まで何やってくれたんだ?、当然のこと知らないの?。

全く知らん顔して、逃げ回っていた今回の三役さん、
班長さんたちの、鬱憤が早くも爆発、我が自治体、どうなるんだ。
仕方ないから、中に入って、「お互い勉強しようよ」と
年寄りが仲裁役、悲しい話だが、我々から見れば、今までの
家族を含めた町内のお付き合い、まったく無いお方が三役さんでは
中心となってやってきた皆が、お言葉に反撃は仕方ない。

今年は、自分も腹膨れない連中に、しぶしぶ、お付き合いなのか。
すみよい街づくりなんて、難しいよ、ピントの外れた三役さんを
どう説得して、町内の運営を進めればいいのだろう、

昨晩は、古い住民の班長さんたちとの議論に、疲れ果てた。
年寄りにストレスは禁物、しかし、ストレスは何時襲ってくるかわからない。
辛い役員会だったが、引き受けたんだろ、意見と今までの流れを
勉強して、頑張れよ、としか言えないよ。
ややこしい一年にはしたくないから、年寄りも、
まだまだ、ストレス溜まる町内会になりそうだ。

正月も終わった

2008年01月05日 | キママナ年寄りの一言。

今年はどんな年になるのだろう?。
3日間、ブログ書き込みの余裕無しの「アルコール」漬け。
二日と三日は「箱根マラソン」を見ながらお神酒と仲良し。
山登りでの早稲田の逆転劇に感動し、三日は順天堂の逆転劇に再び感動、
三校の棄権に涙してしまった、選手本人は一生引きづる事となるのだろう。
勿論チームのメンバーも。
筋書きの無いドラマは楽しい、

昨日は弟家族が8人も来て、大騒ぎだった。
弟の孫は4人で、家に入るなり、お年玉の催促。
内孫はママの実家へ里帰り中で、やや静かなのだろうが、
それでも、賑やかなのは楽しい、
子供達は庭で雪遊び、親父共は飲めや歌えの大騒動。
家内はきりきり舞いをしていたが、話の中に入って、楽しそうだった。

今日からようやく、平凡な日々が始まる。

良き、楽しき一年になってほしいものだ。

年が明けた?

2008年01月01日 | 田舎暮らし
あたりは真っ白での夜明け、日の出は不明。
二日酔い、家内の運転で地守神社への初詣。
公民館での新年会、持ち寄った食材とセミプロの料理人。
「牡丹鍋」で、今年の町内会の始まり。

何時もの連中集まってきた、私は途中からまだら呆け、記憶無し。

朝のお神酒で、ほろ酔いまでは良かったが、後が悪い。
勧められるお酒は、断らないのが我が心情。
しっかり飲まされて、途中から記憶なし、気がついたら、
20時過ぎ、家で目覚めた。孫の風呂上りのドライヤ―かけてで
起こされた、朝と勘違いで馬鹿にされ、意識朦朧。
一日、損したような気持ち、正月元旦、朦朧のうちに過ぎ去った。

明日も雪景色の予想、朦朧としながら年賀状読み、年の初めを実感。
気儘な年寄りの一日だが、正月元旦が、意識やや不明のまま暮れるのは
やや残念、今年も、このような一年になるのだろうか、
酔い覚ましの水一杯飲んで、呑みなおしだ。正月だよ。

驚く状態、家内が酒のビン持ってきて、「飲まないの?」
飲みます飲みます、頂きます、どうなってるんだろう、
公民館で、町内の皆さんの前で、女房自慢やったんだろうか?。
口は災いの元、気をつけなくっちゃ。やばい、やばい。
記憶に無いから、今の心境、やや厳しい。