望遠撮影(HX50V)
ソニー サイバーショット HX50V 300ミリ相当
一眼カメラ α 6000では届かない遠くの被写体をHX50Vで狙う。
両岸にチューリップを配した池の中央部に突然一羽の鴨が泳いできた。
これはチャンスと急ぎフレーミングを決めてシャッターを切る。
水面に映る花の影、鴨の作りだす波紋等が美しく表現されていた。
ソニー サイバーショット HX50V 600ミリ相当
水面近くに咲く花を、水面に映る木立ちの影と共に写し込んだ。
ちょっとうるさい感じだが、水面に変化が有って良かったかなと思っている。
但し、左下の黄色い花は目障りで、無い方が良かった。
つまりこの花を避けたフレーミングをするべきだった。
逆光気味で花がやや暗いのも気になる。
もう少し明るくして方が良かった。
ソニー サイバーショット HX50V 600ミリ相当
同じような場所だが、花により近くからの撮影。
水面に花が浮き上がり、花の美しさを強調出来た。
ただ、花の組み合わせが少し悪い。
一枚の写真で完ぺきを求めるのは難しいが、フレーミングや被写体の配置等には十分に気を配る必要がある。
ソニー サイバーショット HX50V 300ミリ相当
同じく水辺の花。
フレーミングは単純で良いと思うが、花と水面の間にある地表は目障り。
カメラアングルを少し下げた方が良かった。
色々と撮影した中で気になる個所がある写真を選んでアップした。
コンパクトカメラでも撮影時に気を使って確りと写せば立派な作品を作ることが出来ることを知ってもらいたいと思う。