チューリップの園
4月22日私の加入している「パソコンの会」の有志の方々と昭和記念公園にチューリップの花を見ながら撮影を楽しむ会に参加した。
前日までの雨天もこの日は午前中は快晴の好天に恵まれ、楽しい一日になった。
ソニー α 6000 28~105ミリ f4
この日のお供のカメラは、ソニーα6000と、ソニーサイバーショットHX50Vの2台。
α6000では望遠側が短いため、望遠側が長いHX50Vを持参した。
チューリップはやや遅く、花が終わってしまったものが結構あった。
ソニー サイバーショット HX50V
先ずHX50による写真をアップする。
このカメラに搭載されているレンズは「G」の称号が付けられたソニーレンズの中では特に優れた性能を持ったレンズと言われている。
私の愛用するカメラだ。
撮影画像は期待通りの素晴らしい映像で、コンパクトカメラな中では図抜けた解像力を持っている。
ソニー サイバーショット HX50V 28ミリ
ムラサキががった美しい花を28ミリでアップ気味に撮影。
バックもわずかながらボケて良い感じになっている。
ソニー サイバーショット HX50V 28ミリ
写真に奥行き感を与えるためにワイド側の28ミリ使用。
出来るだけ手前の花に寄るのが迫力を生むコツ。
正面手前の花の下側に小さく別の花が重なっているのが欠点。
なければすっきりと纏まった。
ソニー サイバーショット HX5V 600ミリ相当
望遠側を使って花のミディアム。
望遠のお蔭でバックが結構ボケて主役の花が浮き上がり、花が強調される。
ソニー サイバーショット HX5V 600ミリ相当
上の写真と同様の手法による撮影。
バックが綺麗にボケている。
コンパクトカメラでボケを生かすことはなかなか難しい。
接写の場合はバックが良くボケるが、それ以外ではボケを作るのは難しいが、望遠を上手く使うことでボケを作ることは可能だ。
ソニー サイバーショット HX50V 100ミリ相当
中望遠の100ミリ前後で写すと自然な遠近感を持った写真を写すことが出来る。
コンパクトカメラでも望遠を上手く利用する事で、色々な表現の写真を撮影する事が出来る。