閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

浅川堤の桜 3

2017-04-20 09:11:15 | 

堤の桜

堤と川沿いに桜並木が続く。

堤の桜のトンネルは見事。

散策する人、撮影する人、絵を描く人達それぞれに桜を楽しんでいるようだ。

川沿いの桜は若木が多かった。

堤の桜は古木が多く、見事な枝振りを見せている。

堤の桜越しに遠景を撮る。

手前に大きく桜を取り込むことで遠近感を誇張する。

ソフトフォーカスでも一枚。

堤の桜はまだまだ続く。

上下二枚の写真を比べると下の写真の方が何となく春らしい感じがすると思っているが、見る人によってその印象は違ってくるだろう。

色々試すことで写真表現の幅が広がってくると思うのでこれからも色々と試して見たいと思っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浅川堤の桜 2

2017-04-19 09:00:25 | 

浅川堤を歩く 

浅川に沿って歩く。

桜並木の向こうには丘陵が続き、その奥には遠くかすみがちながら秩父連山?と思うが連なっている。

奥行きの深い絶景だ。

丘陵の下に黄色い丸い建造物が見えるが何だろう?

この建造物がアクセントとなり、この画面を引き締める役割を果たしたいる。

写真は、ソフトフォーカス撮影。

暫く歩き、再び桜を写す。

黄色い建造物をアクセントとして取り込む。

 

川と堤の桜の連なりを写す。

下の写真はソフトフォーカスに色彩彩度レッドを少々加えたもの。

桜色を強調して春の感じを出して見た。

民家の前の桜。

自宅に居ながら桜を鑑賞出来るとはなんと羨ましい事だろう。

こんな所に住んで見たい!

植えられたばかりの若木だろうか。

せいいっぱい花を咲かせている。

老木の姿もいいが、若い木の素直な枝振りにも好感が持てる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浅川堤の桜

2017-04-18 09:52:59 | 

西八王子から浅川堤へ

4月10日、何時もの同好会の有志と浅川堤の桜を見ながらの撮影を兼ねたウオーキングに参加した。

当日は、ある写真クラブのの方で地元に住む人のご案内で、浅川堤から都立綾南公園から高尾までのウオーキングを楽しんだ。

西八王子駅から20分ほどで浅川に出た。

川の両岸に咲く桜は満開で見事な桜並木だった。

この日のお供のカメラはオリンパスペンFに14~150ミリズーム付きだ。

このカメラについているカメラエフェクトを使った撮影を随所で使ってみるのが一つの楽しみだった。

    

例によって色々と撮り比べた写真をアップして行きたいと思う。

上下二枚の写真は横位置と縦位置。

どちらも手前に大きく桜を取り込むことによって、遠近感を出している。

同じ場所でもフレーミングの違いで写真の印象が違ってくる。

1枚撮ったものが最上の写真とは限らない。

アングル、ポジション、露出等を変えながら数枚写して置くようにしたい。

堤の桜は見事に満開。

上二枚の写真は、カメラのエフェクトを使って撮影したもの。

上はピンク色をやや強調、絵画的表現にして見た。

下の写真はソフトフォーカスを使って、春の光の柔らかさを表現して見た。

下の写真の方が、春の表現には相応しかったと思う。

最近のカメラには色々なエフェクトが搭載されているので、自分なりの写真表現を試みるのも面白いと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉢植えの桜満開

2017-04-17 09:17:01 | 

2年目の桜

鉢植えの桜が満開になった。

一昨年の冬通販で桜の鉢植えを購入した。

枝振りは恰好良くなかったが通販では仕方ないと我慢した。

4月になって花が咲いた。

それから今年2年目。

果たして花が咲くのかと半信半疑だったが昨年秋に蕾らしきものを付けた。

半ば期待はしていなかったが今年3月末に蕾が膨らみ始め、今月8日には開花し、満開となった。

不思議なことは昨年花が咲いた所と同じ所にしか花が咲かないという事。

新しく出来た枝には花芽がつかない。

来年は果たしてどうなるのか・・・・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和記念公園の春 8

2017-04-16 09:31:27 | 昭和記念公園

立川口出口へ

人様々、一人で散歩を楽しむ人、恋仲らしい人、中年のご夫婦など公園の春を楽しむ人々。

それぞれの人生の一コマ、きっと良い思い出になる事だろう。

この写真は好きな一枚。

東屋と一本の桜のバランスが良く、桜のピンクが画面を引き締めている。

東屋でなく桜の木の下で憩う人、桜をめでる日本人の心情をを見ることが出来る。

同じ所をソフトフォーカスで写す。

点景人物が少々気になるが、この写真の方が春の雰囲気が良く出ていると思う。

桜の下で憩う人、桜の花を写す人、愛犬を連れて散歩する人、それぞれの春の楽しみ方がある。

桜の花を写す人が右側の植え込みの前あたりにいてくれたらもっと良い雰囲気の写真なったと思う。

この川は残堀川?良く分からないが両岸の桜が見事だった。

この桜の撮影を最後に、昭和記念公園を後にした。

好天に恵まれ、素晴らしい風景を堪能することが出来た一日だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和記念公園の春 7

2017-04-14 10:13:27 | 昭和記念公園

ソフトフォーカスで春の雰囲気

最近のカメラには色々な撮影を可能にするエフェクト装置がついているものが多い。

今回使用のオリンパスペンFにも色々と付いている。

その中のソフトフォーカスに設定して春の雰囲気を出して見た。

上の写真は普通に写したもので、下の写真はソフトフォーカスで撮ったものだ。

柔らかい雰囲気で春の雰囲気が感じられる。

    

右の写真がソフトフォーカス。

下の写真がソフトフォーカスで写したもの。

どれもソフトフォーカスの方が柔らかムードで春らしい感じが出ている。

カメラについている様々な撮影方法をその時の雰囲気に合わせて使用するのも面白い。

自分のイメージに合わせた独特な描写も、見る人にインパクトを与えることもあると思うので、積極的に使うことを薦めたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和記念公園の原春 6

2017-04-13 08:59:46 | 昭和記念公園

撮り方色々

写真は、残堀川添いの桜の遠望だが、何処となく遠近感に乏しく平板な感じがする。

手前に残堀川の水をを取り込んで見る。

手前に菜の花や水が入る事によって遠近が出た。

それに残堀川の水の少なさも表現された。

写真の出来は良くないが、遠近感を付けるにはこのような方法もあると云った一例だ。

土手の桜を遠くにあるものまで入れて広々とした感じと、桜が土手沿いに続いていることを表現した写真。

同じ場所だが、手前の桜を大きく取り入れ桜の花の豪華さを表現したもの。

写真としては下の写真の方が迫力がある。

共に土手の石垣が奥まで続くことから遠近感は良く出ている。

主役になる物は出来るだけ目立つような取り込み方をしたい。

脇役の桜は暗いバックに小さく取り込み、主役の花は大きく手前に置くと言うこんな撮り方もある。

右奥の遊歩道を歩く人物の添景も画面を引き締めている。

奥行き感も十分だ。


 

   

水仙が咲いていた。

単に水仙だけでは面白みがなく、バックに桜を入れ込んで撮影。

水仙をきっちり描きながらバックをぼかすことで奥行き感を出す。

右の写真はやや遠めの撮影。

奥の桜も比較的はっきりと見える。

水仙に当たる光の関係で、左の花は立体感があるが、右の花は光の当てり方がフラットで立体感が無いのが惜しい。

花のアップもきれいだが、その花が咲いている環境の表現もして見たいものだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和記念公園の春 5

2017-04-12 10:14:05 | 昭和記念公園

撮り方色々

こんな風景があった。

花壇の青い絨毯と桜、そして三角帽子の小屋、手前の樹木から青の絨毯と三角帽子の小屋と奥行き感があり、これだけでも絵になっている。

だが同じこの場所でもフレーミングの違いや添景人物等の違いでまた別の絵になる。

日傘をさした二人の女性を手前に置き、縦位置でフレーミング。

白い日傘で春の日差しの強さが表現されている。

前景には全く何も入れず桜の花と三角帽子のみでフレーミング。

画面は平板だが春の雰囲気は十分。

同じ場所でもシャッターのタイミングとか添景の取り入れ方、フレーミングの違い等によって写真の内容が全く違ってしまう。

自分のイメージに合うフレーミングとシャッターチャンスを生かすことが良い写真を作るポイントだ。

桜の下で憩う人たち。

桜を多く取り入れ春を強調する。

画面右端の二人の人物はいないほうが良かった。

コブシの花の下を散策する人たち。

上の写真と同じく花を多く取り込み、曲折する遊歩道で奥行き感を出してまとめた写真。

写真撮影は、自分のイメージに合うような事象になるのをひたすら待つと云うのも良い作品を生み出す秘訣だと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和記念公園の春 4

2017-04-11 09:12:31 | 昭和記念公園

春の花色々

桜のピンク、レンギョウの黄色、雪柳の白と春の花のコラボは正に春爛漫と云ったところだ。

その花たちの前をサイクリングを楽しむ家族が通り過ぎる。

春の風景の中に動く添景が入ることによって、画面全体が生き生きとした動きを感じる。

上の写真の静的美しさに比べて下の写真は動感のある風景になっている。

一人静かにベンチの腰掛ける人。やはり静的雰囲気を感じる。

桜の下での家族の宴会と花を撮影する人、それぞれの桜の楽しみ方が見られる。

この写真はあまり良いものではないが、このような雰囲気を持った写真も春の雰囲気を出す良いフレーミングではないだろうか。

しだれ桜はまだ3分咲き位だ。

青空バックは綺麗だが、露出不足になりがちなので露出には注意。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和記念公園の春 3

2017-04-09 10:02:01 | 昭和記念公園

前景になる被写体

昨日の文章の中で点景と言う表現がありましたが、添景の誤りで、お詫びいたします。

今回は遠近感について考えてみたいと思う。

風景写真には出来るだけ奥行き感とか遠近感などが盛り込まれているほうが実際の視覚に近く、好ましい写真となると云われている。

風景写真には、前景、中景、遠景の三拍子の整った写真が基本と云われている。

上の写真は手前に黄色いレンギョウ、中景に白い雪柳、その奥に黄色い樹木から枯木立と繋がり、左手の遊歩道が奥にカーブを描いている。

一応、三拍子揃った感じで風景写真としては良い方だと思う。

同じような場所だが、手前に雪柳を配し、遠景に桜とサイクリングロードを走る自転車の人を添景遠景として奥行き感を出してみた。

同時に雪柳のボリューム感も表現出来たと思う。

この写真は、雪柳を主役に据えて、雪柳のボリューム感を出しながら、春の雰囲気を表現しようとしたものだ。

この場合中景に当たる物は無い。

近景と遠景のみといった構成になっている。

残堀川の土手沿いの桜。

この写真は一見平面的な写真だが、土手左奥に向かって先細りになっているため、何となく奥行きが感じられる。

このような場合は出来るだけ近景に何かを持ってくる工夫が必要になる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする