閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

昭和記念公園の春 2

2017-04-08 09:15:25 | 

添景人物が欲しい画面

桜の下のベンチ、白い遊歩道がこの写真を引き締めている。

このままでも良いが、ここにベンチに座る人、或いは遊歩道を歩く人などいわゆる添景人物が有ればなお一層この画面は引き締まり、一段と良い雰囲気の写真になると思う。

  

左の写真も添景人物が欲しい画面だ。

右の写真のように添景人物が入ることによって、風景が引き締まると同時に、生活感のようなものが感じられるようになる。

この場合前からの姿がよいか、後姿がよいか分かれるところだが、私は正面からが良いと思っている。

こんな添景人物もよいかも知れない。

人物がいない風景を想像して見てはどうだろう。

何処か間が抜けた感じがすることは否めないだろう。

色のコラボ

写真はあまり良い例ではないが、他の花や植物の色とのコラボと云うか、組み合わせで春の感じを強調するのもよい方法だと思う。

  

この写真もあまり良い写真ではないが、一例として撮ったもの。

レンギョウの黄色と新緑の緑、桜のピンクと3色の組み合わせで、早春の雰囲気を伝えることが出来る。

天気が良ければ、青空バックで写すのも良いだろう。

青空が桜のピンクを強調してくれる。

この場合露出不足になりがちなので、露出はやや多めにセットすることがポイント。

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昭和記念公園の春 1

2017-04-07 09:08:24 | 昭和記念公園


4月5日、或る写真のグループの人たちと昭和記念公園に行く。

桜の撮影が目的だったが桜はまだ3~5部咲だった。

所々にピンクの色が濃い桜?が青空に精彩を放っていた。

ソメイヨシノはまだ3分咲き位だろうか、このピンクの濃い桜?の名は分からない。

青空バックにピンクを強調したものと、レンギョウの黄色い花を撮り込み、色のコントラストを楽しんでみた。

残堀川には水はなかった。

水溜まりのような所の周囲には菜花が黄色い絨毯を敷いていた。

ソメイヨシノは3~5分咲き。

ピンくの濃い桜をバックにソメイヨシノ。

春のイメージを強調してみた。

 

 

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春の花

2017-04-06 09:50:08 | 

鉢植えの桜と春の花

昨日の暖かで今年も咲いてくれるのかなと楽しみにしていた鉢植えの桜の花が咲いた。

一年間見守ってきた鉢植えの花が咲くと云う事はやはりうれしいものだ。

我が家の近所にこんな花が咲いていた。

桜だろうか、花桃だろうか自分には分からないがきれいだった。

上の赤い花は左側の花、下のピンクの花は右の花だ。

両方ともに八重咲のようだ。

桜でないにしても春先に咲く花を見ると気持ちも暖かくなる。

近くの小学校の校庭の片隅。

菜の花とムラサキハナナが咲いていた。

雑草の間にたくましく花をつけている。

植物の生命力は動物よりはるかにたくましい。

どこからか飛んできた種が確実に芽を出し、成長し子孫を残す。

ふと先日誕生した曽孫を思い出す。

雑草のようにたくましく成長して貰いたいものだと・・・・・

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庭の花

2017-04-04 09:32:59 | 

庭に咲く花

昨年から庭に決まって咲く花がある。

クリスマスローズだ。

この花は春先に限らず昨年冬から咲いているのだが・・・・今頃盛んに花が開くのにクリスマスローズとは合点だ行かぬ。

この花は下向きに咲くので撮影は花の下からのぞき込むような感じで行う。

この花は名を忘れてしまった。

一寸高い山に咲く花のようだが、我が家に来て20年にはなる。

毎年一~二輪の花が咲く。

雨上がりで花に付いた水滴が美しかった。

 

一昨年購入した鉢植えの桜。

今年も蕾を持ったが、昨日の時点で蕾はまだ固い。

3鉢ある内の一鉢は花が開き始めている。

花の種類の違いだろうか、同じ条件のところに置いてあるのだが随分違うものだ。

東京は満開だが、この辺の公園の桜はまだやっと5分咲くらいだろうか、満開になるのも間近だろう。

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桜便り

2017-04-03 10:15:39 | 

小平中央公園

昨日、所用の帰り道小平中央公園に寄ってみた。

桜の木の大部分は3分咲位だった。

日曜日で日差しの比較的暖かい日だったこともあり、お花見を楽しむ人たちが彼方此方で宴会を開いていた。

花の付き具合は大体こんな具合だった。

後2~3日すれば8分咲き位になるだろう。

4~5日後くらいにまた訪れたいと思う。

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清瀬カタクリまつり 3

2017-04-02 09:20:39 | 

カタクリ撮り方色々

  

撮影に適したような花を見つけるのが先決問題だった。

折角良い花を見つけてもバックの状態が悪いものが大半だった。

バックに樹木があり、それをバックにし、バックの単純化を図って見た。

二輪入れたもの、一輪のみのアップと2枚撮った。

バックの単純化で花が引き立って見える。

一輪のアップは右の花が一寸入り込んだのが気になる。

  

同じ花をバックに遠景をぼかして取り入れた。

樹木バックの写真よりも写真に深みが出た。

ただし、二輪の花が重なり気味なのが気になる。

  

一輪だけを写真のような撮り方をして見た。

明るいバックの中の樹木のバック、樹木から外して撮ったものの2枚だが、花とバックの白さととが重なり花は今一はっきりしない。

それに手前左下の線状のぼけが気になる。

このような邪魔者はできれば入らないようなポジションやアングルを選ぶべきだろう。

被写体が近間であればこのような邪魔者は取り去るのも一方だろう。

この2枚の写真も同じ花をバックを変えて写したもの。

樹木だけのバック、遠景をバックに取り入れた写真、花の形は少々変わっているが、下の写真の方が奥行き感や環境の様子が良く分かる。

何れにしてもこの日のカタクリの撮影は満足のゆく結果にはならなかった。

カタクリの花の撮影の難しさを実感したひと時だった。

 

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清瀬カタクリまつり 2

2017-04-01 09:40:56 | 

B地区へ

A地区からB地区に向かう。

途中小川が流れ、散策路のようになっていた。

小川の岸辺には、カタバミ、水仙、木蓮の他、踊子草、仏の座などの野草の花が咲いていた。

小川と林の間には遊歩道があり、散歩するにはもってこいの環境だった。

   

B地区は比較的的平坦な林だった。

A地区に比べて咲いている花数が多く、花が見つけ易かった。

こちらも落ち葉が結構邪魔でカタクリの葉まで綺麗に写すことが難しかった。

バックは出来るだけぼかすようにして撮影する。

上の写真は、前ボケ、後ボケの両方になっている。

     

遠近感を出すためにバックには遠景を取り込んでいる。

こちらも絞りは開放に開いているため、花の前後がぼけている。

カタクリの葉が写っていないのが残念。

    

写真左の花は完全に下を向いている。

花の後ろにも花を入れ、ぼかしながら奥行き感を出した。

右の写真はカタクリの葉と枯れ葉がうるさく、雑然とした写真になってしまった。

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