自称ウェスタンスイングの専門家として、歌のことを書き散らかそうと作ったブログなのですが、
書きたいことはあるにはあるのだが、資料として洋書なども手元にあったりするのですが、
いかんせん、英語力がついていかないのです。
英語力の低下は著しく、歌詞を調べるだけでもへとへとになってしまったりする。情けない。
ってなことで、方々に教えてくれる方いないか、と聞きまわっているのですが。
TVでCM打つような英会話学校ってのは入会金だなんだと意外にするんですな。
え?ナニ?金を惜しんでるようでは、どこまで本気で英会話する気があるのか、わかりゃしねぇって?
しぇーかい。 でも、地元で値ごろな英会話教えてくれる人を、なんとなく探している。
てなことで、今回もウェスタンスイングは置いといて、食の世界を漫歩するのであったぁ~。
場所は阪神尼崎。大阪に一番近い兵庫県。ほとんどノリは大阪下町。市外局番は06。
ここに老舗のラーメン屋さんがある。 現在も営業する店では最古といわれる店が。
創業大正元年(1912年)といふ、老舗。
神戸の居留地には外国人が大勢住んでいたが、中でも中国人がぬきんでていた。
現在は4代目。初代は中国人に教わったとかで、居留地で屋台を引いていらしたという。
スープが変わっている。和歌山ラーメンや徳島ラーメンとも似た、カフェオレ的な色合い。
とんこつ、鶏ガラのしょうゆベース。自家製足踏みのストレート玉子麺。
屋台を引く際に、火にかけた鍋がゴトゴト揺られて、白湯スープになった。
チャーシューの煮汁を注ぎたし続ける、「百年熟成しょうゆダレ」を使う。
中華そばなのに、どこか、ポタージュスープのごとき味わいがした。
こちらは、尼崎ちゃんぽん。
尼崎新名物、尼チャンとして知られるようになる。
尼崎は街ぐるみで盛り上げていこうとする機運がある。
逆に言うと、それだけ危機感を感じている。三和市場などかなりシャッター化も進んでいる。
でも、まだまだ元気のある商店街であり、見てて楽しい。
¥1000は安くないが、麺の量もしっかりある。
もうひとつの名物が・・・炒飯
かなりの色黒である。醤油でしっかりと焼きつけてある。
巨大中華鍋で50人前を、下ごしらえのために、スコップで一気に焼きつける。
現役を離れたかつて使っていたスコップ。
調味料の塩分によって鉄が浸食され、穴があいている。
残念ながら他に古い時代のものはないが、このスコップは歴史の証人である。
大貫本店 兵庫県尼崎市神田中通3
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