マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

鉄板焼き 急上昇

2007-05-13 01:08:14 | 
操作ミスして文章書く気失った。2度も消えてしまったのでもうアカン。

コールドビーフ

アスパラガス 2種類のソース イベリコ豚ムース

サーモン・マスカルポーネのミルフィーユ

ステーキ 焼き野菜

ハンバーグステーキ(連れが注文)

ガーリックライス(同上)

カレーライス

ソルベとアイスクリーム・コーヒー @4500

単なるステーキ屋に留まらず、いろんな使い方が出来そう。広がりを秘めた可能性を持つ店。地元高槻の穴場!

  
   京都肉・鉄板焼き godai    高槻市北園町14-7-3F

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豚玉もよろし十三の関

2007-05-12 13:05:41 | 

ねぎ焼きで知られる十三「やまもと」。
某女優は行列に並んでまで食べるという。
ここは昼と夜の間の休憩時間がないので助かる。
いつも混んでいる商店街の本店をやり過ごし、少し歩いて西店に。
ここは穴場、あんまり知られていない。行くならココ。
もちろん焼いてくれるのは「やまもと」の四姉妹の一人。
みんな美人で愛想ええねん。日の高いうちからビールやぁ・・・

ねぎ焼きで有名やけど、ここの豚玉も相当に美味い。
脂の多い三段バラを使うのだが、しっかり脂を落とすように焼き上げるのでもたれない。豚の質もいいのだろう。

ねぎ焼きはここの先代、お母さんがたくさんの子供たちを抱え、
家でやっていたおかず、スジの炊いたんを使う。
20年ほど前、東京で肉屋に「スジちょうだい」と買いに行くと、
「犬にやるんですか?」と聞かれたもんだ。頭に来たが、
「おでんにして人間が食うんです!」と言ったわい。それほどマイナーだったちうこと。

山本のおかんはスジのことを潜航艇と呼んだという。
並肉の下、つまり波の下を通る潜航艇・・・さすが大阪の掛けことば。
貧者の知恵から生まれたのがスジとこんにゃくの煮物であり、
ねぎ焼きであり、長田のぼっかけであり、カス入りお好みであり、
こういうのが今、堂々と大手を振って歩いている。気分よし。

コメント (2)
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神戸無敵のホルモン!

2007-05-09 21:02:27 | 

神戸長田「川島しょう店」で始まったぶとり会の会合。2回は京都西院「水月亭」、3回芦原橋「ニューなに和」、4回天六「はしご酒」、しかしどうも濃いね、このラインナップは。
5回目は一周して神戸に舞い戻った。ホスト役は亀裸マンの師匠。店は噂を呼ぶ「ポッサムチプ」。相手に不足はない。ポッサムとは福を包む(ポッサムキムチてのがありますな)チプは家の意味。天一のイル・チプレッソってのは韓国語だったのか・・・ってなことはないだろ~が。

JR兵庫駅を南に出てじき。こんなことでもないと、なかなか兵庫まで行く機会が無い。嬉しい。と小躍りしたいとこだが、一人仕事が上がらず、大遅れで到着した次第。二次会に合流しようと思ってたら、待っててくれるという。持つべきはぶとり友。みんないい加減肉も食い終わり、マッコリ飲んでいい具合に出来上がっている。
でも、一人分、肉は取っておいてくれたという。なんたる・・・友情を感じる。 とと、とりビ!とりあえずビールだい!

まず生モノ。レバーから時計回りで、ミノ湯引き・ハラミ・ツラミ・ハツ・センマイ。一切れずつ、ホルモンもこうしてみると可愛いもんだ。
タレもいっぱい出てきて、コレはコレ、これはこっちの…おいおい、覚えられねぇよォ。

お次はイチボのたたき。サシはご覧のとおり。ただし、一切れ。
ていねいに出してくれて、ちょっとビックリ。アンティパストみたい。


レバーの湯引き。うまいッ!変な黄色い肝なんていらない。脂肪肝より新鮮で健康なレバーをいただきたいもの。

タケノコと水菜のサラダ。このタケノコはコリコリ(静脈)のことではなくて、本当のタケノコ。
続いて塩物・・・

アカセン・テッチャンはきれいな肌色。梅塩で。
胃カメラ飲んだら、こんな感じ。
脂は掃除しなけりゃいけないが、除去しすぎても旨くない。
京都の巨匠が焼き役を担当してくれる。遅れた者に優しい。
っていうか、焼具合にうるさくて、みんなどやされたんだそう。

ええ具合に焼いてくれはる。脂を落としつつ、カリッ、ジュワッ、このバランスが大事なんや。
食えば食うほど腹が減ってくるような気が。 マッコリを飲む。正確にはマッコリの残りをもらう。

ボケてしまったので遠慮がちにUP。左から、尾肉・ツラミスジ・ネクタイ。ネクタイは食道のこと。

マルシン モモの一部 山葵醤油で。

厚切りハラミ・カッパ? ハラミは熟成させた方が旨いので、どす黒いハラミを出す店があるが、この発色のよさ。刺身でも食わせるし、先入観を覆らされる。

おや?忘れられていたのかな・・・
ハッと思い出して持ってきた感じのハツ。
こんな一カケのために洗いもん作って、申し訳ないです。

ハチカブ・アブラミノ
本当はアブラミノ火山というポッサム名物で、でかい一枚肉をクルリと巻いて網の上に立てる。そいつを火山に見立てたもんらしいが、遅れてきたので砂山にもなりゃしねぇ。

ハラミ。仕上げにゃこいつでただ白飯をかっこみたいが、みんなで同じ丼を特に発注しているらしかった。
下、またも焦ってボケてしまった。

3種ユッケのミニとろろ丼 結構なもんでした。
これだけ食べて料理だけなら3千円。以前5千円コースにしたら肉が余って持って帰ったという。
たぶん、1~2品は紛れてしまってるだろうが、ここまでしてもらって満足である。充分にポテンシャルは感じた。帰り際、経営者が出てきてくれたがまだ若い主人で驚いた。
牛は一頭買いしているのだろうが、台所の裏に屠蓄場があるのでは…と思うほどの新鮮さ。
肉に対するきめ細かいサービスと理解は何処から来るのだろう。
おそるべき兵庫の一軒である!

   やきにく  ポッサムチプ 神戸市兵庫区駅南通1-2-20

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京都の街の匂い

2007-05-06 17:12:41 | Weblog

京都という場所はぷらっぷら歩くのがいいね。神社仏閣にはさほど興味が起こらないが、街の隅々には長年使い込まれてきた生活の色がある。

洗濯板や亀の子たわしも売っている荒物屋「石津商店」。

寺町一条あたり。路地の奥に風呂屋さん。

筆屋さんかな?看板の文字がアバンギャルド。

お茶の老舗「一保堂茶舗」。ネオンが洒落ている。ここのお茶は旨いよ。  創業は享保年間(1717年)という。

ショーウインドーなどずい分とモダンだったんだろうな「村上開進堂」。ボクにとっては童話の中に出てくる洋菓子屋さんのイメージそのまんま。オールドファッションなロシアンケーキに、好事福盧(こうずぶくろ)というみかんゼリーで名代。今どき頑固ぢゃなきゃ、こんな風な商売成り立たない。

右は書店の「三月書房」。新刊本の店だが店主の趣味の本ばかりに傾倒しているのがおかしい。欲しい本ばかり。時間があれば、ここの本を片ッ端から読んでいくと楽しそう。
隣りの「船はしや総本店」は明寺18年創業、五色豆で有名な豆屋さん。

ここで塩豆なんぞを買い求め、ぷらっぷらと河原町まで歩いて帰るのが好き。気の利いたバーもあるし、大吉の豆皿を覗いてもいいし、友人の珈琲屋もある。この界隈、妙に好きなのです。

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やっぱり肉を食おう!

2007-05-05 15:34:02 | 

人間ドックで高レーティングをたたき出そうが、やっぱりここ一番という時には肉である。今夜も戒律をやぶろう!

かういふ立て札がなければ、大蒜も唐辛子も酒も肉欲も大手をふって
お寺に入って行ったのだろう。でなきゃわざわざ立てることもない。
当方、悟りからは程遠い煩悩の塊りである。
したがって今夜もミナミ最深部で肉なのやぁ~!

♪~How High The Moon…お月さん、高いな…
心斎橋の炭火焼肉「つるの」にて。
オーナーの金平くんは高校の後輩。
最初にタン4種を食べたが、ピンぼけてしまう。
塩タン・中タン・タン下・タンブツ…ブツブツ…。

並ヒレ、上ロース

特上ロースを塩で

ニンニクチップにネギを乗せて、あっさりタレで。
蕩けてなくなりました。

塩ミノ、塩テッチャン、塩アカセン 下処理が行き届き、
あっさりと食べられる。

タレものをもらって、ご飯に。
ロース・特選カルビ・ハラミ・ツラミ

焼きすぎのそしりもあろうが。
ちょい焦がし気味の方が、実はそそられるのだ。

つるのスープ。ユッケジャンスープよりあっさり仕上げ。
卵はオプション

仕上げのごはんセットは、ごはん・たらこ・海苔・明太子。
この明太子がウレシイ。

ミナミの上等焼肉。
けっこうなお点前でした。

    炭火焼肉つるの  大阪市中央区心斎橋筋2-1-3  

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