今日のフルートレッスンは、先ず「毎日の練習」から、スケールの練習をやる。最初、4部音符60ぐらいからやりだして、途中で先生が、メトロノームのテンポを少しずつ上げていき、最後は85ぐらいになった。そこまで行くと、やはり運指が乱れてきたので、80ぐらいで練習することにする。また、ゆっくりとしたダブルタンキングでやる練習もする。これが、なかなか難しい。次に、ケーラーの「ロマンティックエチュード」NO3を仕上げて、NO4をやる。副題は「Teasing」とあり、「からかう」ということらしい。確かに曲は、変な感じで、曲を吹く者が曲にからかわれているような曲だ。
その後、ソロの曲を何にするか、という話。ドルドラの「セレナーデ」、ポップの「ジャニータ(スペインのセレナーデ)」だ。タファネルの「アンダンテパストラーレ」とスケルッツェティーノ」は、かなり難しいので、3ヶ月で仕上げるのは無理ということのなった。次回までに、この2曲を「さらって」来ることになった。