フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

快晴、それではデッキを塗ろう

2012-03-29 | 日記

今日もすっきりした青空だ。甲斐駒、赤岳が朝焼けに染まっている。外気温マイナス9度、室温10度、湿度18%。

午前中、フルート練習していると、あまりにもいい天気になってきたので、練習を途中でやめ庭に出る。蕗の薹が、そこここに顔を出し始めた。

昼からは気温がぐんぐん上がってきた、風もないので、それなら、前から気になっていたデッキの塗装をやろう。
塗料は4L缶の中に半分以上残っている。

ところがやり始めると、どうも、塗料が足りないようだ。妻が、塗装作業を続け、私は急いで塗料を買いに出かける。Jマートまでの往復の車の中は、暖かいのを通り越して暑くなってきた。家に戻ると、塗料切れで作業が中断していた。

それではと、作業を再開し、どんどん塗って行く。塗っているとリズム感が出てきて楽しくなってきた。

二人がかりで4時過ぎに塗り終えることができた。塗り上がってみるとやはりデッキが新しくなったように見える。問題は中腰にかがんで塗る作業をやったのが、意外と身体に堪えるのだ。

後片付けをしていると、西の方に陽が傾いてきて、さすがに肌寒くなってきたので部屋に入る。今夜の夕食は、蕗の薹があるので、ナスビ、レンコン、カボチャなどの野菜天ぷらにする。蕗の薹の苦さを味わうと、ようやく春がやってきたのを実感した。