フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

草生い茂る清里

2012-07-22 | 日記

朝大阪を発って八ヶ岳に戻ってきた。道中は曇り空で、涼しい。高速のPAでは、夏休み最初の日曜ということもあり、どこも混雑していた。
高速道も車の数が多いが、運転に支障をきたすほどでもなく、スムーズに走ることができた。

昼過ぎに長坂IC通過。いつも通り、きららで食材を買う。

Kガーデンズの前を通ると人影が見えたので立ち寄る。KさんN子さんは、花作業中だったが、「まぁまぁ」といってしばしお茶をよばれる。10月の演奏会のリーフレットができたとのことで、見せていただいた。秋を想定したこげ茶色で、美しい出来栄えだ。

その後、アダージョの森へ。部屋に入ると室温は21度と涼しい。荷物を下ろして、早速、庭の様子を見に出る。木陰になった庭は思っていたほども草は生えていないが、

それでも、日当たりがいい花壇は雑草で一杯だ。

オカトラノオやホタルブクロが元気よく咲いている。

畑に行ってみよう。畑は見るも無残、一面草の海になっている。

よくもこれほどの草が生えたものだ。足の踏み場もないほどの畑に入り込むと、マルチを張っているところは、まだ少しましだ。

そんな中でもピーマンが実を付けていた。

クラリーセージが薄ピンクの花をつけていて、ひときわ目立つ。

明日からの作業の第一は、この畑の草刈だ。庭の花壇の草抜きも相当だし、森の中に至っては、当分手を付けるのは無理のようだ。それでも、これだけ涼しいと作業は幾分やりやすいので助かるかな。

部屋に戻って荷物の整理をしていると、Sさんが友達とやってきてくれた。いつも通り拙宅の様子を見に来たとのこと。どうも連絡が不十分で私たちが戻る日が25日となっていたようだ。それにしても、留守中に家の様子を見に来ていただけるのは本当に助かる。