フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

秋は炉端で夕食を

2012-09-20 | 薪ストーブ・焚火

今日も絶好の庭作業日和だ。朝食後は早速庭に出る。「せせらぎ」に沿ってサラシナショウマが長い穂を揺らしている。顔を近づけると、甘い香りがする。

庭の南側にはびこっている、フジやクマザサ、下草を草刈機でどんどん刈る。足元には、色んな、茸が顔を出してきた。

名前は知らないが、見た目には食べることができるようなのだが、やめておこう。

草刈機で刈り残したところは、面倒だが、刈りこみ鋏で刈る。

大分すっきりしてきた。荒れ放題だった庭も、このところの手入れで、大分落ち着いてきた。代わりに整理した枝や伐採僕が山のようになってきた。

夕方から、この枯れ木を燃やして、炉で焚火をする。

その火をかまどに移し替えて、その上で秋刀魚や畑の野菜を焼く。

秋刀魚の油が落ちて旨い香りがしてきた。焼き上がったので夕食にしよう。戸外で食べる食事は、文句なしに旨い。採れたてのナスビ、ピーマン、ジャガイモは、焼くと一段と甘みが増して美味しい。庭はすっかり秋になってきた。