フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

澄みきった秋の空

2012-09-26 | ガーデニング

今朝はすっきりと晴れ渡った秋の日になった。南アルプスの山並みはどこまでも美しい。

蕎麦畑では蕎麦の実が黒く熟れてきた。その向こうに八ヶ岳も端然と聳えている。

近くの路にびっくりするほどの栗が落ちている。

放っておくと直ぐに虫が付くので、早速拾い集めた。

庭作業を始めようと庭に出ると、シュウメイギクが秋の日差しにまぶしい。

午前中は、今日も、森の南側の下草刈りを行う。カタクリの球根が手に入ったので、植え付け場所を整備した。北側にカタクリが咲くところがあるが、今年の春に、大きなコナラを3本伐採したため、夏の間、直射日光が当たるようになってしまった。それで、新たにカタクリを育てる場所をつくることにした。春先の日当たりと夏の遮光のバランスを取れる、樹木の下に植えることにする。下草を刈ったり、伐採木を整理したりすると、大分、すっきりしてきた。

昼からは、フルートの練習をする。メニューは基礎練習の後、バッハの「ポロネース」「メヌエット」「パディヌリ」の3曲。

妻は、今日は朝のうちから、月に1度の料理教室に行った。朝から料理を作って、それを昼食に食べて、ゆっくりおしゃべりする、というパターンとのこと。カボチャの宝蒸し、鶏レバーの生姜煮、イチジクの味噌かけ、牛肉のたたき、蕪・サーモンの博多押し(この料理が一押しか)、トロロ汁、何やら手の込んだ料理のようだ。