フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

万能野菜 大根の収穫

2013-12-01 | 

晩秋の紅葉を楽しもうと、おもっていたら、足早に秋が通り過ぎていって、早や12月に入った。八ヶ岳清里も一段と冷え込みが厳しくなってきた。

フルート演奏会が終わったので、気になっていた大根の収穫をやろう。畑に出ると、見渡したら緑の葉があるのは私たちの畑だけだ。


大根のほかに、「べかな」という美味しい葉物が、種もまいていないのに出ている。これは味噌汁の具やあえ物に使える。大根は、立派とは言えないものの、8月に種を蒔いた後はほとんど世話もせず、肥しもやらないで置いておいたのだが、けなげに育ってくれているのがうれしい。

とりあえず、漬物につけるの15キロほどの大根を畑から抜いた。

一輪車で家まで運び上げると、なかなかの労働である。それを蛇口で土を落とし洗うと、真っ白な肌のダイコンに変わる。漬物よし、味噌汁の具によし、おでん、ふろふき大根。いやブリやイカと一緒に煮るか、
もしくは、大根おろしにして新蕎麦にかけるか。いずれにしても、使い道が豊富なのがうれしいではないか。