フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

アルテ第30課 「テレマン二本のフルートのためのソナタ」(2回目)

2013-12-06 | フルート

今日の八ヶ岳もいい天気だ。木の間越しの北岳は真っ白に輝いている。


昼からフルートレッスンがあるので、午前中練習しておこう。「一応終了した」ことになっている「ヘンデルソナタNO9」を復習する。アルテ30課」に掲載されているのは
「Largo」「Vivace」「Adagio」「Alla breve」の4楽章だけだ。残る「Prest」「Andante」「A temp di Minuet」の3楽章がないので、インターネットサイトからダウンロードした。
「Prest」は難しいが、「Andante」と「A temp di Minuet」は旋律が美しい。

 その後、本日のレッスン内容である「テレマン二本のフルートのためのソナタ」の練習をやる。「Andante」「Allegro」は、アーティキュレーションがややこしいので苦労する。
何とか一通り吹き通したので「まぁいいか」。

午後、明野の「チャミタクハウス」へ。
「二本のフルートのためのソナタ」は、まず、「Andante」をやる。テンポは60だったが、運指がややこしいところで躓くので、56にダウンする。
一人でなんとか吹けたので、先生と二重奏する。二重奏していただくと、調子づいてきて吹きやすくなるから不思議だ。引き続きアーティキュレーションの練習が宿題だ。
次は、「Allegro」テンポ72におとしてやってみただ、これは難物だ。いい加減な出来だが、これも先生と二重奏する。
二重奏はの響きが美しい。ミスはあるものの、これは、吹いていて楽しかった。

次に初見で「Largo」をやる。旋律が美しいい、いい曲なので練習のし甲斐がる。
残る「Vivace」は三連符があり動きが速い。これは先生に模範演奏をしてもらって曲の感じを掴む。

トータルこの「テレマン 二本のフルートのためのソナタ」は難しい曲だが、吹いていて調子づいてくる曲なので、練習し甲斐がある。こんなことを先生と話しながら、今日のレッスンが終わった。レッスンルームを出ると、次の生徒のYさんがやってきた。「14日のおさらい会」ついて、しばらく話をしてお別れする。

コマユミの実