フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

二重奏は相手の演奏をしっかり聴くこと フルートレッスン(6月第1回)

2014-06-04 | フルート

今日は曇り空で蒸し暑い。向こう山にかけて靄がかかっている。

雨が降らないので、庭がカラカラになってきている。2日から夕方、水撒きを始めた。
Tomorrw garden(中央花壇)は水栓から水撒きし、Harmony garden(南側花壇)はポンプを使かう。
ホースの長さは、ともに30メートルだ。時間はかかるが、花たちが喜ぶと思うと、やりがいがある。

庭では、宿根アマが風にそよいでいる。水色の花色といい、細い茎といい、何とも言えず涼しげだ。


シェードガーデンでは、白雪ゲシは真っ白の花を咲かせている。

さて、今日の午後からは、フルートレッスンだ。いつも通りに2時前にチャミタクハウスに行く。

レッスン内容は、「アルテ第2巻 31課」。NO1の曲が難題だ。
変則的な3連符がどうもうまく演奏できない。特に高音になると運指もややこしいので、つい力が入って余計にギクシャクしてしまう。
「もっと落ち着いて、ゆっくりでいいです」との指示。苦手なところほど、慌ててしまうという変な癖がある。

それでも、一応、最初から最後まで、区切りながら先生との二重奏を吹くことができた。
二本のフルートの3連符の演奏が切れ目なく続いていくので、「相手の演奏をよく聞きながらタイミングよく入ってください」とのこと。
自分の演奏にばかり気を取られないで、相手の演奏をしっかりと聴く訓練だ。アンサンブルのいい練習になる。

まだまだ不十分点が多いので、引き続き来週も練習してくることになった。