庭のオミナエシが満開になりました。
10年ほど前でしょうか、道の駅で1株買ったのが始まりです。
その年は、結局花が咲かず、翌年開花しました。それから、少しずつ増えてきて
今では、庭の色んな所で咲いています。庭を黄色で染めて、躍動的にしてくれます。
万葉の昔から愛されてきた花であり、秋の七草のひとつですね。
因みに、「女郎花」という漢字をあてるようになるのは平安時代の初め頃から。
貴族の令嬢・令夫人の敬称が「女郎(じょろう)」だった、といわれています。
貴族の令嬢・令夫人の敬称が「女郎(じょろう)」だった、といわれています。
オミナエシ(女郎花 )
オミナエシ科 オミナエシ属 の多年草
学名:Patrinia scabiosifolia
別名:チメグサ、敗醤(はいしょう)
秋の七草の一つ。