アダージョの森では、夏の終わりから咲いていたミソハギやオミナエシに代わって、シュウメイギクが咲いている。
シュウメイギクは文字通り秋の風情を感じさせてくれる花だ。わが国へは古い時代に中国から入り、京都の貴船地方に野生化したものが見られる。これがキブネギク(Anemone hupehensis)で、本来のシュウメイギクだ。
シュウメイギク(秋明菊)
科名:キンポウゲ科 イチリンソウ属
学名:Anemone hupehensis var. japonica
別名:キブネギク(貴船菊)
原産地:中国
我が家で咲いているのは薄いピンクと白の品種だ。
地下茎を伸ばして花壇のエリアから大分はみ出して来ている。
これは台風24号に傷めつけられる前のシュウメイギク。
葉が 此の台風で ガサガサ汚くなり、、
お山は 早い開花ですね〜
涼しくならないと 咲かない花ですね〜
ところが、台風21号と24号で痛めつけられてしまいました。背が高い分風にもよく当たり、なぎ倒されてしまって、何とか支えをつけて元に戻していますが・・。残念です。