フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

帰阪の日

2009-07-22 | 八ヶ岳

5日間の八ケ岳生活も経ってしまえばあっという間だった。今日は、いやな帰阪の日だ。5時に起床し付近を散歩するが、霧が立ちこめていて天気はもう一つだ。朝食前に1時間ほどフルートの練習をする。メニューはこれまでと同じ、「八ケ岳メニュー」だ。

今回の八ケ岳行きは、天気が悪かったことが幸いして、フルートにとっては、かなりの時間練習することができた。


雨の八ケ岳

2009-07-21 | 八ヶ岳

5時30分起床、外に出ると霧が立ちこめていて、雨模様だ。部屋に帰りアルビノーニの「アダージョ」を聴きながらコーヒーを飲む。

雨なのでガーデニングはできないから、7時から2時間ほどフルートの練習をする。メニューは昨日と同じで、ロングトーン、スケール練習「、「山の別れ」と「アンダンテパストラールとスケルッツェティーノ」だ。「山の別れ」は大分吹きこなれてきたが、何度吹いてもアンダンテのテンポが身につかない。ゆっくり吹くのが難しい。その点「アンダンテパストラールとスケルッツェティーノ」は速いテンポでドンドン行くので、有る意味吹いていて楽しくなってきた。


久々の快晴

2009-07-20 | 八ヶ岳
朝5時に起床してみると、良い天気になっている。南アルプス、八ケ岳がよく見える。1時間ほど散歩しながら写真を撮る。部屋に帰り、コーヒーを淹れながら、ランパルのフルート名曲集を聴く。その後、朝食を挟んでフルートの練習をする。メニューは昨日と同じだ。全ての音のロングトーン、メトロノーム76に設定してスケール練習。その後は、八分音符72にセットして、「山の別れ」を吹く。もともと歌曲なので、歌うことが大事な曲だ。その後はタファネル「アンダンテパストラールとスケルッティーノ」。何回かやっていると、次第に暗譜しているところが出てくる。いちいち楽譜を見る必要がないので、暗譜したところは速いテンポで吹けるようになった。

朝の練習

2009-07-19 | 八ヶ岳

今日の八ケ岳の天気も曇りがちだ。関東地方の梅雨明けは本当なのかと疑いたくなる。5時過ぎに起き、あたりを散歩する。部屋に帰り、ビバルディの「調和の霊感」を聴く。山で聴くのにふさわし曲で、すがすがしい気分が広がってくる。

7時から8時までフルートの練習をする。メニューは昨日と同じだ。ケーラーの「ロマンティック・エチュード」は省略して、「山の別れ」と「アンダンテパストラールとスケルッティーノ」を吹いた。


久々の八ケ岳

2009-07-18 | 八ヶ岳

久しぶりの八ケ岳の朝は、昨夜からの雨は止んでいたが、曇り空で山々は見えない。雑草が繁茂し、森の中は薄暗くなっている。庭には、二組の鉄砲ユリがスクっと立ち上がっていて、今にも咲き始めようとしている。朝食前に、チェロの名曲集のCDをかけ、シューベルト「楽興の時」を聴きながら、コーヒーを飲む。

朝食前にフルートを取り出し、1時間ほど練習する。「タファネル=ゴベール」の毎日の練習から、NO1を四分音符80で吹いてみる。やってみると付いて行くのにやや苦労するので、テンポを76に落とす。次にケーラーの「ロマンテック・エチュード」NO3、これは高音のF♯がなかなかスカット鳴らない。曲の流れが悪いなどが気になる。ソロ発表曲「山の別れ」を八分音符72のゆっくりしたテンポで吹く。これがなかなか難しく直ぐに、テンポを崩してしまう。、その後タファネルの「アンダンテパストラールとスケルッティーノ」を吹いてみる。やはり難しい。今後は難しいといわれる「スケルッティーノ」を先に練習することにした。