フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

3月3回目のレッスン

2010-03-17 | フルート

今日は3月第3回目のフルートレッスン日だ。3月19日と28日に「送別会」があり、その場で私がフルートを演奏することになった。演奏する曲は、19日がビゼーの「アルルの女」28日がフォーレの「シチリアーノ」だ。そのため、今日のレッスンは、それらの曲を先生にみていただくことになった。

先ず、「アルルの女」。これは全体で5分ぐらいかかる曲で、結構演奏時間が長い。若いときからよく吹いて来た曲なので、暗譜は出来ている。一度ざっと吹いてみると、「テンポが速すぎる」、と指摘された。先生に丁寧にテンポを取っていただいて、ポイントごとにやり直す。ミ♭とシ♭の繰り返しが綺麗な音が鳴らないので、何度も繰り返した。

次に、「シチリアーノ」。この曲は8分の6拍子で、なかなか上手くリズムが決まらない。慌ててしまうので、極力ゆっくりしたテンポで演奏した。拍の頭がきっちりしていないので、ピアノと合奏したときあわないので、注意することと指摘された。簡単な曲だと思い込んでいたので、困ったことにならないか、と心配になる。


和風創作料理

2010-03-06 | グルメ・クッキング

今日は、フルートアンサンブルの例会だ。グリーグの「ホルベルグ組曲」を第1楽章から、少しテンポを落としてやった。時間内に第5楽章までざっと通す。例年の曲と比べるとこの曲はの編曲は、難しくないので、だいぶ慣れてきた。

練習後は、喫茶店で、各自のフルート活動などを話す。

夕方、料理雑誌に載っていた、家の近くの和風創作料理の店に行く。カウンターと奥に一部屋あるだけの小さな店だ。店の名前は「まさ夢さか夢」という、看板が面白い。

和風の春を感じさせる料理が出てきた。一つ一つ、器に美しく盛られている。

菜の花のお通し

タケノコの田楽

あまり量がないと思っていたら、最後に古代米のご飯を食べ終えると、十分な量だった。今まで、あまり行かなかったが、家の近くでも、いい店があることが分かったのが収穫だ。


3月第1回目のレッスン

2010-03-03 | フルート

今日は3月第1回目のフルートレッスン日だ。仕事が終わるといつものように早速カラオケボックスへ直行。音出し、「毎日の練習」、ロマンティックエチュード、「アンダンテパストラールとスケルッツェティーノ」をさらっと吹く」。

レッスンは先ず「毎日の練習」。これがなかなかうまくいかない。シ♭の右手人差し指、ファ♯の右手薬指、レ~ドのフルートのぐらつきとドのときの薬指が上がっていないこと、など問題点を指摘された。

次は、ロマンティック・エチュードの「オクターブ」。高音のレ♯、ミファ♯、ソが上手く鳴らないのと付点八分音符になってしまうことが問題だ。何回も練習しているのだが、一向に改善しないのは困ったものだ。

最後に「アンダンテパストラールとスケルッツェティーノ」だが、中間辺りをやる。大分数えることが出来るようになってきました、と褒められる。もう少し気持ちを込めて吹くようにとの指摘。練習が終わり、次の女性の方が、残業のため少し遅れて登場。先生の「全快祝い」の打ち合わせをする。


職場飲み会

2010-03-01 | グルメ・クッキング

今日は職場の有志の飲み会だ。私の退職を肴に集まってくれた。行ったところは、西九条にある魚専門店だ。アテはほとんど全て魚料理。造り、煮物、焼き物、天ぷらなど品数の多さに驚く。

最初に大トロが出てきた。口に含むと、じわっととろける。

造りの盛り合わせは、豪華絢爛、中トロ、鮑、サザエ、鯵の生け作り、鯛、マグロなどが並んでいる。

次は鯛のアラ煮。この甘みと、旨みと、肉厚感が良い。

 

仕上げの、マグロ丼も絶品だった。