フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

2014年フルートレッスン始まる

2014-01-15 | フルート

今日は、今年最初のフルートレッスン日だ。雪が降るとの予報だったが、午後からはいい天気になった。

アルテ30課NO2テレマンの「二本のフルートのためのソナタ」をやる。
昨年末に、Andanteが終わっていたので、今日はAllegroからだ。テンポを落として一通り吹く。その後先生との二重奏を吹くと、
アーティキュレーションの注意があった。それに、セカンド(先生)に主旋律が移った時はファーストは伴奏になるので弱めること、
曲のダイナミクスなどの指導を受ける。次回はテンポを88に上げて練習してくること。

次のLargoも一通り吹いた後二重奏となる。低音をしっかり響かせること、曲の終わり方を丁寧に吹くことなどの指導を受ける。

練習が終わると、いつも通りトム君が入ってきた。額にバンドエイドを張っていたり、赤みがかったところがあったりと、
生傷が絶えないらしい。「握手!」と元気に手を差し出してきた。

 


清里での新年会

2014-01-14 | 人々との交流

朝の外気温はマイナス10度まで下がったが、天気はいい。今日も昼前にウォーキングに出る。
日吉神社を通って、村中を歩き、北甲斐亭から「五幹の松」を通るコースを歩いた。
「五幹の松」とは根元から60センチぐらいのところで5本の幹に分かれている巨大なアカマツで、「風の三郎」と名付けられている。

昼からはフルートの練習をした後、庭で1時間ほど焚き木づくりをやった。伐採したまま庭に積んでいる、細い枝を40センチにカットする作業だ。いわゆる薪ではないが、薪ストーブの中ではよく燃えるので大変重宝している。外気温はマイナス5度まで下がってきたので、手がかじかんできた。真冬は、軍手ではなく皮の手袋を使わねば。西の空が赤く染まってきたので、今日の作業は終了だ。

今日は、夕方から「ミュー」さんで、新年会があった。各自色んな食べ物を持ち寄ったのでなかなか豪華だ。春巻き、おこわ、ローストビーフ、グラタン、ごまめなどなど

スパークリングワインで乾杯しましょうと進められたので、これは断るわけにはいかなかった。

「Mプラニング」のOさんを紹介していただいた。お聞きすると、若くしてカナダにログハウス造りの留学をしたあと雑誌「夢の丸太小屋づくり」にも参画していたとのこと。ツリーハウスの専門家でそれ以外にもたくさんの資格、免許を持っておられる方だった。色んな経験があるので話が面白い方だ。 


まずはウォーキングから

2014-01-13 | 日記

清里の朝は実にいい天気だ。外気温はマイナス6度。室温は8度。部屋を使っていなかったので、家の中も冷え切っていた。さっそく薪ストーブを焚く。
部屋全体が温まるのに時間がかかるが、傍にいると何とも言えない暖かみが広がってくるのがいい。

今年は念頭にあたって「健康元年」を誓った。その具体化として、1日の日から毎日1万歩のウォーキングをやっている。
清里に来てもそれは続けよう。11時過ぎになると日差しが強くなってきたので、ウォーキングに出る。庭に残った雪がまぶしい。

ハイキング道に整備されている道を歩く。あいにく、八ヶ岳おろしが強いので体感温度は相当に寒い。雪が積もった畑の向こうに南アルプスが美しい。

ハイキング道の途中に村の鎮守の森=日吉神社があるのでお参りをする。

その後、少し距離を歩くために大回りをする。日陰では道はガチガチに凍っていて、滑るので用心して歩く。

村の中心にくると、八ヶ岳が実に堂々と聳えていた。

アダージョの森に戻ってきて、昨日車で通った進入路を歩く。

時計をみるとほとんど2時間ほど歩いたことになる。ところが坂道が多いため、歩数は6000歩と以外に伸びなかった。それでも部屋に入ると体がほくほくしていて暖かかった。

2014清里暮らしは、順調にスタートした。


八ヶ岳・清里へ

2014-01-12 | 日記

正月をゆっくり大阪で過ごしたあと、今日清里に戻ることになった。天気はいいが、冷え込みが厳しい。荷物を整理したり車に積んだりしているうちに時間が経ち
家を出たのは10時過ぎになってしまった。

道路は空いていて走りやすい。いつも昼食を取る内津峠で休憩だ。トイレの入り口に花が活けられているのがいい。

食べるメニューは定番の「かき揚げきしめん」、きしめんの歯触りが何とも言えず好きなのだ。

諏訪湖インターに着いたら風が強く、寒い。降った雪が融けずに残っていた。

長坂インターで降りて「オギノ」で食材を買う。これもいつも通りだ。アダージョの森に着いた時は、陽が西のほうに残っていて明るかった。入り口付近は積もった雪ががちがちに凍っていた。
こんな悪路でもさすがスタッドレス、全く気にせずに、どんどん進んでくれるのがありがたい。

「明日から、冬の八ヶ岳をどのように過ごそうか」、夕食を食べながら、楽しい会話続いた。