ニリンソウがアダージョの森に少し根付いてきた。一本の茎から二輪ずつ花茎が伸びるので、名づけられたとか。
キンポウゲ科 イチリンソウ属 学名:Anemone flaccida
ごく小さい白い花なので、弱そうに見えるが、なかなかどうして、どんな環境に置かれようと、置かれた環境に耐えていきぬく力を持っている。
冬の極寒だろうが、乾燥した冷たい風であろうが、森の中の日差しが少ないところであろうが枯れずに育ってくれるのがうれしい。
ニリンソウがアダージョの森に少し根付いてきた。一本の茎から二輪ずつ花茎が伸びるので、名づけられたとか。
キンポウゲ科 イチリンソウ属 学名:Anemone flaccida
ごく小さい白い花なので、弱そうに見えるが、なかなかどうして、どんな環境に置かれようと、置かれた環境に耐えていきぬく力を持っている。
冬の極寒だろうが、乾燥した冷たい風であろうが、森の中の日差しが少ないところであろうが枯れずに育ってくれるのがうれしい。
今年も色んな色のオダマキが咲き始めた。白色のオダマキが一番乗りだ。
キンポウゲ科 学名:Aquilegia flabellata
花の形が独特なので、何度眺めても飽きることはない。オダマキの名前は、中心を空洞にして巻いた麻の糸玉「苧環」(おだまき)に花の形が似ているところから付けられたと言われている。
あまり派手な色合いのものは、庭の雰囲気に合わないので植えないことにしている。これからの開花が楽しみだ。
アダージョの森の庭造りを始めたとき、ターシャチューダの自然で自由な庭造りに大いに影響を受けた。色んな花木が紹介されているが、春先にクラブアップルが満開になる写真が目に焼き付いている。
アダージョの森にもクラブアップルの花を咲かせたいと思って、苗を植えたが、南側に背の高いコナラなどがあったためあまり成長しなかった。昨年の12月に影を作る樹木を伐採したので、今年の春は大分日当たりが良くなっている。
クラブアップル プロフュージョン
クラブアップル ヴァンエセルティン
クラブアップル スノードリフト
残念ながらまだまだ小さい木だが、これからの成長を期待したい。
アルプスの乙女
バラ科 リンゴ属 学名:Malus pumila
別名は姫リンゴと呼ばれるように、小さなリンゴで食用になる。アダージョの森でも少しずつ大きくなり、今年も花が沢山咲いた。
昨年12月に、側にあった大きなコナラを伐採したので、日当たりは少しよくなった。ところが、近くに植えていたシラカバがどんどん伸びてきて
アルプスの乙女の日差しを遮ってきたのが気になる。
今の場所に置いておくと早晩、日照不足になるようだ。どこか移植する場所をきめ無ければならない。
バラ科 学名:Malus halliana
アダージョの森に家を建設した時に植えた花だ。かれこれ8年ほど経つが、植えたときの苗が小さかったのでまだあまり大きく育っていない。
それでも、今年は、たくさんの花を咲かせてくれた。花が全開するのではなく、少しうつむき加減に咲くのがいい。
日当たりが好きな花木なので、そろそろもっと日の当たるところに植え替えてやらなければならない。
そうすると、もっと立派に花を咲かせるだろう。寒さには強いのが嬉しい。