今日は気持ちよく青空が広がっている。
久しぶりに姿を現した南アルプスの峰々 蕎麦畑が真っ白になってきた
秋の七草 尾花・ススキ
秋の七草 萩・ハギ
八ヶ岳と蕎麦畑
ひっそりとした廃屋
蕎麦の花
花豆
秋を感じさせる青空
今日は気持ちよく青空が広がっている。
久しぶりに姿を現した南アルプスの峰々 蕎麦畑が真っ白になってきた
秋の七草 尾花・ススキ
秋の七草 萩・ハギ
八ヶ岳と蕎麦畑
ひっそりとした廃屋
蕎麦の花
花豆
秋を感じさせる青空
疎水の側の薄暗い湿ったところに、ハナイカダが黒く輝く実をつけている。春に小さな花が咲きそれが夏に実ったものだ。
この不思議な姿には、何度見ても驚かざるを得ない。何故、葉の真ん中に実をつける必要があるのだろうか?
ひょっとすると、これで、花茎や花穂を作る手間が省けて、合理的かもしれない。反面、この場所では、実を沢山つけることができないな。
ハナイカダ(花筏)
ハナイカダ科 ハナイカダ属
学名:Helwingia japonica
和名が何とも美しく、素晴らしい。葉を筏に譬えて、その筏に花が乗っているといういい方は、「ヒトリシズカ」に通じる日本人の感覚であろう。
学名の「japonica」というのは「日本の」という意味なので、この形は日本特有なのだろうか。
ハナイカダは、これまでは、ミズキ科だったのだが、1998年以降の新しいAGP体系では、ハナイカダ科に変わった。今までは、ミズキによく似た葉と覚えていたのだが・・。
植物の分類体系がめまぐるしく進化しているのを実感させられる。
昨日から四国に上陸した台風20号は、八ヶ岳清里にも、強い雨風をもたらした。
今日は日本海に抜けているが、なお風が強く、雨も降ったりやんだりの天気だ。
デッキに沿わせているクレマチスが、少し傾いている。
午後、雨が止んだ時に、庭の状況を見に行く。
ベンチが倒れている。
道を塞ぐようにして、リョウブが1本倒れていた。これでは車が通れないので、道に降ろし、チェーンソーで適当な大きさに切り、炉に運ぶ。
疎水沿いの道には、ツリバナの種が沢山落ちている。
本体のツリバナの種はほとんど落ちてしまっている。これからが本番の秋を迎えるのに残念なことをした。
畑では、大きく育ったフェンネル・ブロンズが倒れてしまっている。
ざっと見渡したところ、「被害」はこれぐらいだったので、ほっとした。
春の山菜 タラの芽で有名なタラノキがどんどん大きくなってきて、3mぐらいはあるだろうか、上の方で花を咲かせている。
学名:Aralia elata
ウコギ科 タラノキ属
タラノキは、茎や葉に鋭いとげがあるのが曲者で、側を通ると何かの拍子に葉が揺れて「痛い」。
花は上の方にあるので近寄れないが、小さな花が球状に集まってこんもり咲いている。
こうしてみるとタラノキにも、風格が備わってきた
庭のホスタガーデンエリアにタマノカンザシが咲いている。スクット立ち上がる花穂から大きな蕾が出てくる。
サガエなど他のホスタが咲き終わった後、コバギボウシと同じ時期に咲き始める。花が格段に大きい。
ユリ科
学名:Hosta plantaginea
原産地 中国
純白の大きな花は、実に美しい。そして何よりも、さわやかな香りが素晴らしい。
花は夜に開くとのことだが、一度自分の目で確かめなければ。
背丈はそれほど高くはない。花が重くなってくるのだろうか、花穂が斜めになってきている。
昨年12月、株を覆っていた大きな栗の木を伐採したので、今年は、葉が少し日焼けしてしまっている。