独り居の充実ライフを求めて!

ご訪問を頂きまして有り難うございます

令和5年度 千葉県書道協会展に出展しました

2023年07月05日 12時02分27秒 | 書道

「千葉県書道協会」は
 昭和22年に設立された団体で、千葉の書の源流を受け継ぐ存在として、戦後70年以上にわたり千葉県の優秀な作家が参加する団体として活発に活動を続けています

                

この千葉県書道協会展は、千葉県民として書道指導者、学ぶ先輩、後輩の区別なく書道愛好家が一堂に会して親睦を深める「書道の祭典」とされております。
協会展は、コロナ禍の影響で令和2年、3年と2年間の中止を余儀なくされましたが、令和4年度から無事に開催の運びとなりました。

市川蘭華先生(市・県展審査員他)に平成15年 (2003年)1月から「半紙漢字・かな」・「漢字・かな条幅」・「漢字・かな研究」・「実用書」・「ペン字」の 8点の作品をご指導頂きまして
から12年目の2015年度(平成27年)に千葉県書道協会員738名の先輩の皆様の中に、新会員34名の一人として会員に推薦を頂きました。
今年は8年目を迎えましたが、コロナのために2回の展覧会中止がありましたので本年は6回目の出展に古典からの創作「針切」からの展開を学びました。

           「わかくさにこ万日支(まひき)とめて不(ふ)るさとの 花のさ可利乎(かりを)みてもゆ可奈無(かなむ)」 (古今和歌集)

この度は残念ながら展示会場に伺うことができませんでした。展示して頂きました作品が返送されて参りましたので未熟な作品ですが出展の記念に保存することに致しました。

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傘寿記念 辻元大雲先生 回顧書展見学

2023年04月15日 10時28分57秒 | 書道

     
                                             先生の書作時のビデオが上映されておりましたのでカメラに収めて参りました

             
                                辻元先生の回顧展会場の袖ケ浦市郷土博物館

                    袖ケ浦の歴史や文化を学べる博物館で、植物園などの屋外施設もあります。
           袖ヶ浦の歴史を探り、多くの資料や暮らしの足跡を未来に伝えていくため、新たに情報提供室や図書館を設けている。


      ご案内状に掲載されました「一歩前へ」の作品  が展示されていました            「非禮弗履」東京学芸大学同窓会硯心展作品

                
    小林一茶句 春の風いつか出てある昼の月 他3作品                主善為師 (書経)        万葉歌碑(拓本)
                  (ガラス張りの中の上記2作品が主作品と学びました)

万葉歌碑(拓本)について(目録より)
     旅衣八重着重ねて寝のれどもなほ肌寒し妹にしあらねば(万葉集 防人の歌) 1999年10月建立 木更津市富来田公民館蔵

4月14日(金)書道の師、市川 蘭華先生にご同行頂き、現在、書道芸術院顧問をお努めになられておいでの辻元 大雲先生の回顧書展にお稽古をご一緒しておりますお若いママさんの車の
ご厚意を頂き、片道約40分余、田植えが終わったばかりの美しい田園風景に目を注ぎながら千葉市からはちょっと遠い会場の袖ケ浦市郷土博物館に参りました。
辻元 大雲先生の近現代の詩歌を素材とする近代詩文書の多くの作品に
市川 蘭華先生の説明を頂きながら拝見できましたことに大切なひと時を頂きました。
そしてはじめて学びました事は「多くの作品の展示にもここに展示されております作品が主作品です。」と、ガラス張りの中に展示されておりました上記の作品を丁寧に拝見させて頂きました。
                 

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2023年3月19日(日)第54回 千葉市民美術展覧会授賞式に参列致しました

2023年03月20日 14時56分03秒 | 書道

「授賞式会場」)京成ホテル ミラマーレ 6階 において午後 4時~


                                 受 付 の 様 子

            
                   展示会場にて私の「針切」の作品(10回目の出品に念願の奨励賞に会員推挙を頂きました)

 

「懇親会会場」京成ホテル ミラマーレ 6階 において午後 5時20分~


  懇親会開始に各部門の審査員のご紹介に勢揃いされました「書道部門」の先生方      懇親会開始に乾杯の音頭をされる 千葉市文化連盟会長 藤代 健二様

この度、初めて貴重な経験ができましたことにご指導を頂いております市川蘭華先生に感謝を申し上げておりますと共に自由な時間を与えて頂いております亡き夫の両親、夫、又自身の健康にも
感謝を致しました。        

         

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書道芸術 2023年3月号に1月号の「実用書」の結果が

2023年03月11日 18時04分53秒 | 書道

       
        2023年3月号に1月号提出作品の結果発表掲載される                  「実用書」特選写真版2名の内のお一方の作品及び選評
  
     
                       「実用書」特選写真版2名の内のお一方の作品及び選評        入選 40名中に名前を頂きました
                                                         ↑                                              

                                「実用書の部   特選  →  秀作  →  佳作  → 入選 → 選外者は氏名掲載省略(444名)と発表されました。
                                           ↑      ↑       ↑     ↑
                           1月号の出品総数 514名中 (5名) (10名)   (15名) (40名)

書道芸術」1月号作品6点提出 2023年02月11日 のブログに作品が保存されておりましたので3月号の結果を確認いたしました。
師範を頂きました後も「特選」・「秀作」・「天」・「地」・「人」と評価されますので「人」になりませんように練習に励んでおりますが、毎月の事に最近は負担を感じるようになりました。
1月号の作品結果は不勉強のために「漢字・ペン字」が「地」「かな」は残念!「人」「かな研究」は今まで毎月名前を掲載して頂き、励みとなっておりましたがこの度は出品総数350名の内の
選外者氏名掲載省略129名の中に沈み、とっても残念!に反省しております。
「実用書」部門は指導者も出品できますことに名前の掲載はいただけないものとあきらめ選外続きでした。この度、1年ぶり余の入選者(は間違い、2年2ヶ月振り入選です)の名前に何回も名前を
確認しました程に感激いたしました。
写真版のお二方の作品とは比較になりませんが、並べて学びたく保存しました。

「実用書」の提出について改めて確認してみました。
「実用書」の出品は令和2年4月号から「審査会員を含む誰でも出品可」に開始されました。
その後の結果を確認。出品時は順調に入選をでした?と思いましたら、残念!ただ4回のみの入選を頂いておりました。
なんと令和2年10月号 ~ 令和4年12月号までの2年2ヶ月間は努力もむなしく毎月選外者氏名掲載無しでした。

故に、上記に「1年ぶり余の入選者に・・・」↑ と書きましたが、訂正させて頂きます。
以前に入選などに名前を頂きました提出作品を振り返ってみました。


令和2年4月号開始に入選42名中に、選外495名 令和2年6月号 秀作12名中に、選外646名   令和2年8月号入選40名中に、選外565名   令和2年9月号入選40名中に、選外586名   

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2023年(令和5年)第54回千葉市民美術展覧会の審査結果を頂きました。

2023年02月17日 20時14分01秒 | 書道

今年の千葉市民展出展作品「針切」お手本の一部(紹介)
「針切」(はりぎれ)とは (ネットより転載)
『重之の子の僧の集』の断簡で、本文の筆致が、針のように細く鋭いところから「針切」(はりぎれ)と呼ばれる。
   筆者を藤原行成と伝えるが、筆跡などから11世紀から12世紀初め頃の書写と考えられる。筆勢のある連綿で書写された平安時代後期の古筆の優品である。


                    上記は「針切」の3作品といいますか?3ページの教本のご紹介ですが出展作品は8作品を臨書しました

      
            作品1枚を仕上げますのに5~6時間余を要しました清書作品5点より選んで頂きました提出に「会員推挙・奨励賞」を頂きました

千葉市民展・県展審査員他にご尽力を頂いております市川蘭華先生に平成15年 (2003年)1月から「半紙 漢字・かな」・「条幅 漢字・かな」・「研究 かな・漢字」・「ペン字」・「実用書」の
8点の作品のご指導を頂きましてから令和5年(2023年)1月から20年目に入りました。そしてこの度の千葉市民展は10回目の出展でした。
月例作品のかな研究は毎月挑戦しておりますことから、「千葉市民展作品はかなに挑戦してみませんか」と先生にお言葉を頂きましたが、大変時間を要し練習に練習を重ねました努力の毎日でした。
おかげさまでブログ  2005年04月03日  開設から 6666日目 の2月17日(金)午後2時半過ぎ、念願の「奨励賞」「会員推挙」のお知らせを頂きました。
開封しました瞬間は言葉になりませんほどに、ご指導頂いております市川先生へのお電話にも声が出ませんほどに感激いたしました。
「待つ楽しみ」の結果がこの度のように「吉報」を頂けます喜びがありますことを信じてこれからも健康に留意して日々励みたく気持ちを新たにいたしました。
私ごとに最後までお付き合いを頂きましてありがとうございました。

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「書道芸術」1月号作品6点提出

2023年02月11日 16時11分15秒 | 書道

以下は「書道芸術」1月号の定例作品6点を2月10日提出後の未熟な残部作品より2023年最初の定例作品ですので保存することにいたしました。


1月号作品の結果は3月号に発表      (読み方)            (詠み方)       古筆鑑賞「元永本古今集」より      ペン字(ハガキ大)
              良賈(りょうこ)は深く蔵して虚しきが若(ごと) 青丹(あをに)よし寧楽(なら)の京師(みやこ)は  (残念!選外129名中に)          「師範 地」へ 
                        「師範 地」へ          咲く花の薫ふが如く今盛りなり         
                                            残念!「師範 人」へ                                           

 
        実用書(B5版)     かな条幅 
 (入選 40名中に、選外 444名) (準師範)
の実用書は選外が続き1年ぶりの入選に何回も名前を確認しました。「かな条幅」の昇級は年1回の昇段試験によりますが、昇級試験に備え、毎月の清書が大切に思い提出しております。
「かな条幅」の詠み 
 春来ぬと人は言へどもうぐいすの鳴かぬかぎりはあらじとぞ思ふ

新しい年を迎えましても「書道芸術」12月号の定例作品を1月12日に6点を提出、千葉市民展出品作品の「針切」の練習に昨年末より何十時間も筆を握りながら1月18日提出、千葉市短歌大会
作品1月20日投稿締切に、又近隣の老人会長会議の新年会出席、趣味の会の新年会に2回出席等々、高齢になっても多忙ですが、精神科医 和田秀樹先生著の『80歳の超え方』より「頭と身体を使うことで、認知症の進行は遅らすことができる」「脳トレよりも、人と直に会うことが大事」などのお言葉を信じて健康維持に留意しながら感謝の日々を送っております。
千葉市民展出品作品の「針切」の審査結果は2月16日頃届く予定、NHK短歌大会の入選結果は2月中に届きます予定に、提出、投稿などに「結果を待つささやかな幸せ」を心待ちにしております
昨今ですが果たして?です。

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書道の先生からお年賀を頂きました

2023年01月13日 14時19分15秒 | 書道

                      1月12日(木)書道教室の折に先生から頂きました素敵な「干支の文鎮」と「かな用料紙」   

     
                      素敵な干支の文鎮2挺(ちょう)                     かな用の素敵な料紙Ⅰ袋(50枚入り)

今年の千葉市民展出展作品「針切」お手本の一部
「針切」(はりぎれ)とは (ネットより転載)
『重之の子の僧の集』の断簡で、本文の筆致が、針のように細く鋭いところから「針切」(はりぎれ)と呼ばれる。
   筆者を藤原行成と伝えるが、筆跡などから11世紀から12世紀初め頃の書写と考えられる。筆勢のある連綿で書写された平安時代後期の古筆の優品である。


                    上記は「針切」の3作品といいますか?3ページのご紹介ですが出展作品は8作品を臨書します
                      
                            参考までに「針切」  の歌の詠み方を に添えさせていただきました

                    


作品1枚を仕上げますのに5時間余を要しますが清書しました5点より選んで頂きました作品です が19日(木)提出までにもう少し頑張りたく思っております。

多くの皆様にご訪問いただきましてありがとうございました。
感謝の気持ちを保存させて頂きました。
1月13日の 閲覧数1988PV・ 訪問者数474UU

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書道の先生から懐かしい「あけび」を沢山頂きました

2022年11月25日 16時06分46秒 | 書道

何十年ぶりでしょうか?書道の先生から知人から頂きましたと、昔、懐かしい故郷の味「あけび」を沢山頂きました。
生徒さんの中には「あけび」を見たことも、聞いたことも、勿論、食べたことも無い方ばかりで、唯一高齢者の田舎出身の私だけが知る懐かしい「あけび」を沢山いただくこととなりました。

「あけび」って何?味・美味しい季節・おすすめの食べ方(ネットより転載)

ビルだらけの都会で育った方々にはあまり馴染みがないようですが、山がある地方で育った人々は「あけび」を採取したり、食べたことがある方もいるはずです。
とろりとした白い甘いゼリーの味は、優しい自然の甘さです。子供のころに食べた経験はあっても、大人になるとあまり食べる機会もないようです。
あけびの実が熟すと皮は紫色になります。実の中には筋子のような形をした白い果肉が実っています。乳白色のゼリー状の実の中に、小さな黒い種がたくさん入っています。
種は食べられません。見慣れない方の中には白い果肉と黒い種の形状が少し気持ち悪いと感じる方もいるようです。

               
               野に実っているところ                            食べ方ですが久しぶりに味わいました


             頂きました沢山の「あけび」です                       久しぶりに懐かしい味を思いだしました      

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8月号の「かな研究」が「秀作」に名前を頂きました

2022年10月25日 15時49分52秒 | 書道

   
                   8月号 古筆鑑賞「升色紙( 藤原行成筆)」特選  →  秀作  →  佳作  → 入選 → 選外氏名省略(115名)と発表されました

                                         ↑            ↑      ↑
                        8月号の出品総数 343名中  (25名) (40名中) (50名) (113名)

8月号の作品結果は10月号に発表されますので半紙漢字部門から7点の作品を確認しておりましたら、思わず「嬉しい!」に出会いました。
提出作品の保存がなく、練習作品の未熟な作品ですが励みを頂きましたので保存することにいたしました。

10月26日(水) 
1737PV |517UU |3132506ブログ中 | 958
多くの皆様にお訪ねいただきましてありがとうございました。
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2022年(令和4年)第61回白扇書道会展開催

2022年08月30日 21時48分12秒 | 書道


   ご案内状 故 扇舟先生の「書」が素敵!       お元気なころの扇舟先生と作品「送裴将軍詩」     相談役 木村 英峰先生       相談役 辻元 大雲先生
                                                        (争坐位文稿)           (李柏文書)


             原拓書道史展およびありし日の扇舟先生と作品並びに役員の先生方の作品会場                    理事長 種谷 萬城先生   副理事長 市川 蘭華先生
                                                               (王守仁何陋軒記)      (乙瑛碑)
ご指導を頂いております副理事長 市川 蘭華先生の作品についてネットより学びました。
乙瑛碑(いつえいひ)とは、永興元年(153)後漢時代に建てられた碑で、 漢代隷書の代表的な碑です。

「史晨碑(ししんひ)」「礼器碑(れいきひ)」とともに孔廟三碑(こうびょうさんぴ)とよばれています。文は3つに分かれており、その後に讃を加えています。
第一は、乙瑛の請願に対する許可、第二は魯相への通達、第三はこの通達により試験を実施し、孔和を選出したこと。
讃には、守廟の吏を常置することに功績のあった前相の乙瑛、守廟吏の官舎をつくったホウジョウ・孔子19世の孫の麟の3名をあげ、功績を表彰しています。
内容は、魯国の相であった乙瑛の申請によって、魯の孔子廟に漢代の書記を置いて廟を守らせることになり、その関係者の功績を記しています。
乙瑛碑が建てられた後、中央から役人が見える度に、その土産として乙瑛碑の拓本が採られたため、碑に墨が移り、今では文字の判別が困難な程真っ黒になっています。


          相談役 飯高 和子先生作品「五黄の寅どし」                           会員の皆様の展示会場


左側は現代詩文書がお得意のお若いママさんの作品          先輩の皆様の力作の一部をご紹介させて頂きました           右側は英語文字です

白扇書道会展 併催 第61回全国学生書道展の紹介 (出品人数2,901名)


                                                                     ↑
           大賞受賞者75名の内の一部ご紹介               準大賞受賞者135名の内の一部ご紹介         孫 中3 未歩は準大賞を受賞しました

孫、未歩は5年生の時に「準大賞」を頂きましたがその後、中学生なりましてからは部活、勉強に追われ、筆を持つ時間が不足でしたがそれでも「日中友好条約締結記念賞」・「白扇会賞」等を
頂いておりました。今年度の白扇会展に中学校生活の思い出になります「準大賞」のご連絡を頂くことができました。

本日8月30日は白扇会展の初日でしたが書道教室の移動授業に千葉県立美術館に参りまして市川蘭華先生のご指導を頂くことができました。
先ず孫未歩の作品展示会場に出向き、温かい励ましのお言葉を頂きました。未歩は2学期が始まっておりますのでラインに作品を送付しました。
未歩は「いつ書いた作品だったかしら?懐かしい!」などと書道時間の少なさに戸惑いながらも「ヤッタ~」とラインに絵文字があふれておりました。

「準大賞」受賞者までが、9月4日(日) 於 ポートプラザホテルにおける授賞式に参加できますので中学校生活最後の佳き思い出を味わってほしいと思っております。

さて私の作品は?ですが、検査入院の時期と重なり練習時間不足に20年ぶりに初めて作品未提出に残念な白扇会展の作品鑑賞の日となりましたが、未歩の「準大賞」入賞作品見学に癒されました。      

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「書道芸術」6月号月例作品 6点提出

2022年07月15日 15時51分20秒 | 書道


          7月13日提出作品掲載      「漢字」「筆陣書林」筆を陣し書林とす  「かな」つくづくと軒の雫をながめつつ  「かな研究」 高野切第一種より臨書
  作品の結果は8月号に発表されます                                
                    
「師範」特選・秀作・天・地・人の内  「師範」特選・秀作・天・地・人の内  特選・秀作・佳作・入選・選外137名の内  
                       結果:秀作 を頂きました          結果:でした      嬉しい! 特選 25名中に名前を頂きました

毎月、上記の他に「ペン字」・実用書」・「かな条幅」・「漢字条幅」の七作品を提出できますように練習を重ねておりますが、傘寿を過ぎました現在は自らに気合を入れませんとなかなか筆を持つことができません。提出前に上記作品をコピーしておきましたので一部ですが久しぶりに保存しました。
除草、家庭菜園などの後は手が震えて筆が持てませんので時間の配分に苦慮しております。昨今のように雨降りは絶好の書道日和です。
しかし、豪雨に見舞われております皆様のご無事を祈りながら8月11日提出作品の練習が出来ますことに力を注いでおります。

私ごとに最後までお訪ね頂きましてありがとうございました。

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2022年(令和4年)第67回千葉県書道協会展

2022年06月03日 12時14分09秒 | 書道

                         会  期 令和4年5月31日(火)~6月5日(日)

                      会  場 千葉県立美術館 午前9時~午後4時30分(入場無料)


  会長 丁香先生


             会場の千葉県立美術館(千葉市中央区)                   展示室は4会場あります一部です

この千葉県書道協会展は、千葉県民として書道指導者、学ぶ先輩、後輩の区別なく書道愛好家が一堂に会して親睦を深める「書道の祭典」とされております。
協会展は、コロナ禍の影響で令和2年、3年と2年間の中止を余儀なくされましたが、令和4年度は無事に開催の運びとなりました。

             
                                       参 与 飯高 和子先生作品
「初めに先生方の作品をご紹介させて頂きます。」
      
  顧問白鳳先生    顧問大雲先生・名誉会員丞洲先生     副会長厚人先生    副会長伊場先生  総務 師匠蘭華先生  藤扇先生     いづみ先生

「参考作品及び友人の作品のご紹介」 
           
 総務香濤先生         かな参考作品お三方の先生作品          先輩洋子様     先輩時子様    詩文書恵美様     私の作品

市川蘭華先生(市・県展審査員他)に平成15年 (2003年)1月から「半紙漢字・かな」・「ペン字」・「漢字条幅」・「かな条幅」・「かな研究」・「漢字研究」の
7点の作品をご指導を頂きましてから12年目の2015年度(平成27年)に会員738名の先輩の皆様の中に、新会員34名の一人として会員に推薦を頂きました。
本年は5回目の出展に 「山葵田(わさびだ)をめぐり来れる川の音ありのままなる山寺の鐘」 (与謝野晶子歌)を創作致しました。
先生から「かな作品の特徴をきちんと学び、書きだしの「わさび田」の文字の大きさ、墨の色、結句の「やま寺」も上手に表現できました。」と久しぶりに「合格点」を頂き
ました。
そして「記念に表具をして保存しましょう。」と美術館での学習会は8?歳のお誕生日の幸せな記念日になりました。

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嬉しい!墨と筆を頂きました

2022年03月27日 16時56分22秒 | 書道

            
               プレゼントの墨と実用書用の筆            4月7日提出の実用書練習作品

此の度、最後の墨の注文?と思いながら先生にお願いしましたところ、先生から「これからも頑張りましょうね。」と、墨のみならず実用書用の筆まで  を頂き、
とてもありがたく感激しております。

墨は約3年間使用できる予定です。
先生のご指導に感謝を申し上げ、早速4月7日提出の実用書の課題を練習しました。
まだまだ練習不足ですが、構成はこれで良いかな?と考えております。

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千葉市民展 書道の部 出展作品決定

2021年12月10日 15時26分58秒 | 書道

 
     令和4年度千葉市民展のご案内状       【現代意訳】                                   市民展出品作品
                            いつの間にか、花の色もすっかり色あせてしまいました。降る長雨をぼんやりと眺めいるうちに。

                            わたしの美しさも、その花の色のように、こんなにも褪せてしまいました。

12月9日(木)の書道教室までに千葉市民展出展作品決定にPCを開く余裕も無く作品選びに悩み続けました日々でした。
気力、意欲も薄れ、紙面いっぱいの漢字の清書は無理、短歌の創作も時間がかかりますが、何とか12月8日お教室の前日、小野小町の歌を創作することに決め、一日中紙面と
にらめっこをして9日のお教室に持参することができました。
当日、先生から「この作品で宜しいので文字の強弱・墨のかすれなどを今一度考えて練習しましょう。」と、最初の「花」をはじめ、悩みました部分のご指導を頂きました
おかげで意欲も新たに紙面に向かいあうことが出来そうです。
が、9日午前は書道教室、午後は千葉市中央区老人会長会議出席、10日午前は千葉市健診受診完了、そして今、12月短歌教室の作品をファクス送信終了にホットしました。

新年早々、月例作品6点に市民展作品提出にお掃除、お節料理も娘たちの協力を受けながら書道を頑張りたく思います。
勿論!孫の書き初め指導は気合を入れて頑張ります。 

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「書道芸術」へ令和3年12月2日(木)今年最後の作品提出

2021年12月02日 16時34分04秒 | 書道

今年も早くもカレンダーは最後の12月を迎えました。
12月は締め切り日が早く本日、12月2日(木)に何とか6点(かな条幅は作品無し)の作品を提出することが出来ました。
提出後の未熟な作品ですが私の記録として保存することに致しました。


 提出作品の選評は1月号に発表されます            読み「體露金風(たいろきんぷう)        詠み「木枯らしの地にも落とさぬ時雨かな」
                        秋風に木の葉が吹き散らされ、隠れていた姿が見えるの意。        向井去来の句
                              成績は残念! 「師範 人賞」 に         成績は 「師範 秀作」 に


 古筆鑑賞 「関戸本古今和歌集」  を臨書               実用書                成績は 「師範 天賞」に良かった~      
   成績は残念!(選外 108名中に)         成績は残念!(選外 455名中に)
        
   かな条幅の作品は納得の作品が出来ずにようやく 準初段 一枚のみ完成提出に、お手本を下記にご紹介させて頂きました。
   
     詠み「須磨の海人の(能)しほ(報)やく(久)煙風をいた(多)み(美)お(於)もは(八)
     ぬか(賀)た(堂)に(耳)た(多)な(奈)ひ(日)き(支)に(二)け(介)り(里)
                   (よみ人しらず「古今和歌集」)

今までは墨の香に幸せを感じながら1日、5~6時間以上の練習を楽しく行うことが出来ておりましたが、傘寿を迎えました頃より気力の衰えを感じ、長時間筆を持つことが
出来なくなりました。残念!
特にペン字が思うように書けなく、又作品も1日1点から2点の3時間程度の練習に日数を重ねなくてはならなくなりました。
先輩方が、「その時(歳)にならないとわからないわよ」と耳にしておりました事が日々思い出されます。
先日、千葉市民展応募書類を受理に、展覧会出品は無理と申し上げましたら先生は「無理をせずに今まで書いた中から選んでもいいわよ」とのお言葉にもう1年頑張ろうと
思っております。
これから1月6日(木)月例作品6点の提出、1週間後の13日(木)千葉市民展作品提出には短歌1首を清書したく思っております。
いつまで筆を持つことができますかわかりませんので自分自身に挑戦したく考えております。
私ごとに最後までご覧いただきまして御礼を申し上げます。


          1月号には11月号の提出作品の評価が発表されます                     ホープ作品は素晴らしい!

コメント (8)
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