義姉に感謝を詠みました

２００５年（平成１７年）7月２４日　義姉３回忌法を行いました。
義姉が６２歳の若さでくも膜下出血にて逝去して早くも３回忌を迎えました。
思えば２年前、お盆に皆が集まり親亡き後も親しくおつき合いが出来る喜びに感謝を伝えた２日後の出来事でした。
瞬間「母が先でよかった」７年前の事でした。
看病の疲れは？少しは癒されていたかしら？等々に想いがよぎりました。
３人の息子達も良き伴侶、お子達にも恵まれ、外国旅行を楽しんでいた頃に「幸せの時だった」と義姉の兄姉達がお話下さる事に有り難く感謝の他ありませんでした。
兄の挨拶の言葉も３人の自慢の息子と１００％のお嫁さん、可愛い孫達に囲まれて幸せだったのではないかと申しました。
私は兄の言葉を引用しながら感謝を詠み色紙に清書して仏壇に供えさせていただきました。

　　　三人の自慢の息子に見送られ永遠の別れと柩出でゆく
　　
　　　慈悲深き弟妹思ひの義姉偲び永遠に語らむ命のかぎり

　　　両親看取り家業に尽くし来し義姉に礼ささげつつ黄泉へ見送る

お歌を供えてから時も経ております時にも義姉のご親族から短歌にふれて頂き、皆さんと仲良くできた事が嬉しいとお話頂き、哀しみの中にも家族、親族の温かさに
幸せに感謝いたしました法要の日でした。