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大日堂参拝から「都をどり」の鑑賞

2007年05月03日 23時55分58秒 | 旅行

曼殊院を後にしばらく山を登り到着したところは青蓮院門跡 別院 大日堂
大日堂(パンフレットより転載)
将軍塚一帯にあり、現在の堂宇は明治に篤志家の寄進したものであり、本尊は平安時代に作られた石造りの胎臓界大日如来像で、石上に安んぜられ、雨露にさらされていた
時代が長かったと見えて、全身相当磨滅している。

古来将軍塚の」「大日さん」として信仰されており、幕末勤王の志士は、その身の安全をこの像に謝することが多かった。
大日如来の前の小さな石仏は阿弥陀如来である。

  
           
30年前に植えた一枝が立派に育ったことから 一念松 と名付け、「人の一念岩をも通す」と訪れる人を元気づけているそうです。
        

           一念松               一念松の説明板         
               
    
        大王松で作った「三つの願いが叶うお守り」
住職さんがを込めて作られた「三つの願いが叶うお守り」に心が動き子供達や親しい友人のお土産に求めて思い出に残る大日堂を後にしました。
     
「都をどり」の時間も近づき、昼食後は歌舞練場のお隣の建仁寺へ。

祇園の真ん中なのに不思議な静寂に包まれているのは禅寺だからでしょうか
             
      
                  建仁寺 
寺院巡りの観光も名残惜しく「都をどり」の会場へ  を進めました。
   

             会場入り口                  舞妓さんからお薄をいただきました
(パンフレットより転載)
「都をどり」の始まりは明治5年、東京遷都に伴う京都の再生と活性を目的に開かれた
「京都博覧会」の演目の一つとして行われたもので、それが今も脈々と受け継がれているのです。
「再び華やかな花の都へと隆盛させたい」そんな願いがこめられているとあって舞妓さん芸妓さんのきれいな舞い姿にもどこかしらキリッとした
心意気が伺えるようです。

桜の花びらがちらほら舞い始めると、京の花街に艶やかな季節が訪れます。
舞妓さんの甲高いかけ声で幕が開く、美しい絵巻物語 「都をどり」 の始まりです。
華麗な衣装に小粋で美しい舞い姿・・・、華やかな群舞に酔いしれていると、笛、三味線など粋で陽気な鳴り物のリズムがさらに夢心地へといざなってくれます
             
            
                           美しい都をどり  
この度は久々の京都の旅でしたが  の佳き機会に恵まれにも恵まれ、観光ハイヤーのドライバーさんの行き届いたお心遣いに楽しく、
優雅な観光の旅が出来ましたことに心から御礼を申し上げております。

有り難うございました 

コメント (2)
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