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千葉市遺族会 靖国神社昇殿参拝 と 葛飾柴又帝釈天参詣の旅

2009年04月06日 08時04分38秒 | 遺族会(各追悼式・戦争証言などを含む)


             平成21年4月5日 (日) 予報が外れて嬉しい 
千葉市遺族会関係者 103名 の皆さんは千葉県護国神社にて安全祈願のご祈祷を頂いた後  3台に分乗して、 湾岸道 ~ 首都高 ~ 満開の  の待つ靖国神社に到着。
21日 靖国神社標本木の が開花宣言されました時は参拝時の は残念 と思っておりましたが  にも気温の低い日が続き、幸いにも 満開の  に迎えていただきました。
私達の遺族会を初め、近隣又遠方からの関係者の皆様も心が和み、心静かに昇殿参拝に手を合わせ、み霊の安らかなるをお願いいたしました。 合掌
当遺族会も年々会員の減少に、寂しさを禁じ得ませんが、今後は私達遺児があの悲惨な過去を事実として語り継ぐ責任があるのではないかと考えます。
 昇殿参拝が出来ます遺族、参拝をして頂けるみ霊の幸せに感謝の一日でもありました。

 
 
                 大勢の参拝客で賑わう靖国神社境内にて

 
                     満開の美しい千鳥ヶ渕の  
 に恵まれました午後は 葛飾柴又帝釈天参詣へ
      
当山は経栄山題経寺(日蓮宗)と言い、寛永年間(1629)に開基されました。
開山上人を下総中山法華経寺第十九世禅那院日忠(ぜんないんにっちゅう)上人とし、その弟子の第二代題経院日栄(だいきょういんにちえい)上人が実際の開基です。(以上HPより


帝釈堂の内外には、数多くの木彫がほどこされているが、特に帝釈堂内陣の外側にある十枚の胴羽目彫刻は仏教経典の中でも最も有名な「法華経」の説話を選び出して彫刻したものです。
この法華経説話彫刻は、当山第十六世観明院日済上人の発願になるもので、篤信者鈴木源次朗氏の丹精協力を得て、大正末期より昭和9年に至る10数年の歳月を費して完成したものです。
 
   
   旅の終わりは 帝釈天参道 でのお買い物と 寅さん記念館見学 を楽しみました。

 
帝釈天参道には映画「男はつらいよ」で、だんご屋「くるまや」のモデルになった高木屋さんなど、参道を歩いてみると下町の風情が感じられます。
美味しいものから、昔懐かしい物など色々あります。
美味しかった 草餅 ・ お団子 ・ 漬け物の中でも特に柴又漬に人気があり、家族への にお財布もゆるみがちに楽しいお買い物の一時を過ごしました。

寅さん記念館 は世界一長く続いた映画シリーズとしてギネスブックにも載った日本映画「男はつらいよ」の記念館です。
撮影に使用した「くるまや」のセットに座り、メイキングなどの貴重な映像や実物の衣装、小道具などを見ることができます。
訪ねる人々の心を和ます人情豊かな下町の情緒は、日本人の心のふるさとです。HPより)
心配しましたお天気も幸いにも予報が外れ  のサクラ日和に恵まれ参拝が出来ました事にホット致しております。
参加者の中には杖を使用されるお方もいらっしゃいますので、傘を持たずに参拝が出来ます事をいつも望んでおります。 
このことは、お世話下さる事務局長さんは誰よりも頭を悩め、皆様が無事に帰路に着きました事に安堵されておりますことと存じます。
ご配慮いただきました事務局に心から御礼を申し上げます。誠に有り難うございました。 

  靖国神社昇殿参拝を済ませて詠む

     咲き満てる桜の中を参拝すあまたのみ霊に今宵観せばや

     靖国の回廊に舞ふ花びらに軍服姿の亡父の顕ち来   

コメント (10)
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