新年も早くも11日 「鏡開き」 の日を迎えております。
(鏡開きについてHPより)
刃物で切るのは切腹を連想させるので手や木鎚で割り、「切る」 「割る」 という言葉を避けて「開く」 という言葉を使用する (「開き」 は 「割り」 の忌み言葉)。
鏡は円満を、開くは末広がりを意味する。
又、鏡餅を食すことを 「歯固め」 という。これは、硬いものを食べ、歯を丈夫にして、年神様に長寿を祈るため。 といただきました。
今は食べやすいように小さくパック詰めにされた物が多く売られておりますので、我が家もその一品をお供え致しました。
今日は、昔から言い伝えられております意味を話し合いながら、家族の 「無病息災」 を願い、お汁粉を頂くことに致します。
本日、今年最初の庭のお花の を頂きましたのでご紹介させていただきます。
「椿の季節です。
わが家の椿は、11月はじめに開花する 「炉開きから始まり、初雁、白玉西王母・・・・・最後は金魚葉椿」 で終わります。
今回は 「金花茶」 の蕾と美しく開花した初花を掲載しました。
栽培が非常に難しい植物ですが今年は 45個の蕾 をつけ元気です。
この品種は残念ながら実を付けず挿し木も困難で素人には繁殖が無理のようです。」と頂きましたので、ご一緒に御覧いただけましたら嬉しゅうございます。
椿 (西王母) 椿 (胡蝶侘助)
椿 (金茶花) 椿 (金茶花)
山茶花 (曙) 椿 (寒椿)