奈良の前田様から興福寺中金堂が300年ぶりに再建されました事に写真を添えて説明を頂きましたのでご紹介させて頂きます。
「前田様より」
興福寺の中金堂は、奈良時代に創建されましたが、度重なる戦火や災害などで、過去に7度焼失しているようです。
興福寺の中金堂は、奈良時代に創建されましたが、度重なる戦火や災害などで、過去に7度焼失しているようです。
今回は300年振りに再建され、10月7日から11日にわたり落慶法要が営まれ、南都諸大寺の僧侶や天台宗総本山延暦寺の天台座主等も参列されました。
10月20日から一般公開され、11月11日まで落慶記念夜間特別拝観と、中金堂のライトアップが行われました。
音楽に合わせて中金堂を照らすLED照明が赤や緑に変化し、拝観者に配られるLED提灯の色も変化し、幻想的な時をすごしました。
猿沢池に映える興福寺の五重塔 興福寺東金堂
興福寺と五重塔 南円堂の左に夕日が沈んで行く
300年ぶりに再建された中金堂 ①
② ③
④ ⑤
①~⑤ までの写真は中金堂を照らすLED照明が赤や緑に変化し、拝観者に配られるLED提灯の色も変化し、幻想的なすがたです
大切な友人N様からメールに頂きましたお言葉を保存させて頂きます。
奈良・前田様の奈良便り何時も楽しみにしています。
昨日の興福寺中金堂の幻想的な写真に魅せられました。
昭和42年秋~49年春まで新婚時代をJR奈良駅からバスで5分程の住宅公団(UR)で過ごしました。
興福寺、奈良公園、春日大社は子供たちの遊び場でもありました。
懐かしい想い出、何時も前田様の便りを拝見させて頂いておりますが、特に今回の写真の“300年ぶりに再建された中金堂”は素晴らしいお便りでした。
N様の追伸①より
興福寺のこと、日本経済新聞・朝刊「私の履歴書」に11月1日より掲載されていることのご連絡です。
興福寺の貫首“多川俊英氏”の履歴書が掲載されています。
今日の内容は、学生時代大学研究室で「唯物心理学」に出会うことが書かれています。
日経新聞を購読されておられるかは存じませんが、目を通してみてください(購読されていない場合は近くの図書館で)。
履歴書は今日で九回目、月末まで連載されますので、「中金堂」のことが記載されるかもしれません。
興福寺の貫首“多川俊英氏”の履歴書が掲載されています。
今日の内容は、学生時代大学研究室で「唯物心理学」に出会うことが書かれています。
日経新聞を購読されておられるかは存じませんが、目を通してみてください(購読されていない場合は近くの図書館で)。
履歴書は今日で九回目、月末まで連載されますので、「中金堂」のことが記載されるかもしれません。
N様の追伸②より
送信後、日経電子版を見ましたら下記の履歴書の記事が載っていましたので追伸します。
多川俊映(1)中金堂落慶 https://www.nikkei.com/article/DGXKZO37168480R31C18A0BC8000/
私の履歴書 11月1日 https://r.nikkei.com/culture/autobiography
台風が近畿地方を直撃するとの予報だったが、それてくれた。
雲間から夏のような陽光が差し、時折、涼風が吹き抜けた。「当山の晴れの日。晴れてくれ」と祈っていた。「多川さんの法力ですね…
以上、N様のメールより転載させて頂きました。
参考までにお目を通していただけましたら幸いに存じます。