令和5年度事業報告
過去3年間はコロナ禍のために書面による事業報告・決算報告などについて実施してまいりましたが、令和6年度は3年ぶりに対面によります千葉市遺族会総会を開催する運びとなりました。
来賓には千葉市議会議員の先生方、千葉市役所の関係部局長様を初め関係職員の皆様のご臨席を頂き、高齢者の皆様による遺族会活動に激励のお言葉を頂き有り難く拝聴させて頂きました。
来賓が退席後の多くの議案の報告に出席者の皆様からは遺族関係者の激減によります会費減に今後の運営などについて遺族会継続などにつきまして活発な意見の交換ができました。
千葉市から補助金を頂いておりますものの、遺族関係者激減の会費減に現在事務局に週2回勤務して頂いております会長は無給、会計担当者は交通費のみ支給のボランティアのご厚意に甘えております。
このたび、司会進行役を務めさせていただきましたので最後に会長及び会計担当者のボランティアのご厚意につきまして参加者の皆様にご理解を頂きたく改めてお伝えさせて頂きました。
下記は千葉市遺族会創立75周年記念誌ですが、発刊につきまして 千葉市遺族会 「創立75周年記念誌」を発行 2023年05月14日 にご紹介させて頂きましたが、千葉市関係部局長様から
改めて発刊のご苦労のお言葉を賜り、この記念誌が千葉市内の小学校 107校・中学校 54校・公民館 21・図書館 14・千葉市立高校の2校などに配布されました事の意義につきましても
お言葉を添えていただきましたことに編集員一同有り難くお言葉を拝聴させて頂きました。
冊子の色は千葉市旗の緑色を選びました
画像が小さく見にくいと思いますが、いかに多くの国民が多くの国々に派遣され310万人余の国民が散華されましたことに改めてご冥福をお祈り申し上げております 合掌
千葉市戦没者(4,200余柱)・ 戦災死没者(890余柱)之慰霊碑 「千葉県忠霊塔」 昭和29年4月8日竣工 英霊名簿57,248柱
千葉市桜木霊園内にある「戦没者戦災死没者之慰霊碑」は、 昭和29年4月15日に県主催による千葉県忠霊塔の除幕式及び追悼式が実施してから
先の大戦において死没された本市民の御霊を慰めるため、 毎年8月15日の「戦没者を追悼し平和を祈念する日」の政府主催による全国戦没者追悼式に合わせ、
昭和48年2月に本市が建立したもので、 戦没者を追悼し、平和を祈念するため千葉県忠霊塔において毎年拝礼式を実施しています。 千葉空襲のあった7月7日には、毎年、市長が拝礼しています。
素晴らしいです。
尊敬します。
この日が終わるまでは何もできませずに当日、真っ直ぐ立っていられますように
毎日4000歩余の歩行に努め、おかげさまで背筋が伸びていたように思いました。
来賓の名前を間違うことも無くお役目を果たすことができましたことに本当にホットしております。
表紙は0k0様の[字]と思いましたが..。
こちらは五月町慰霊祭が終わり300余柱に18人の遺族が参列,その倍くらいのお偉い方々が列席くださりありがたいと思いました。段々と変わってきました
。八月は県の慰霊祭と遺族大会が同日行われます。数年前法人化してきましたが原資が底尽き今年度から元にもどりました。
いろいろと厄介ですね。
「原資が底尽き・・・」↑ 遺族関係者が年々減少しておりますのでどちら様も大変ですね。
千葉市遺族会は現在500名余の会員がおりますが、事務所移転の関係、会員の高齢化に
役員の問題などにあと2年くらいの活動と話し合っております。
千葉市遺族会創立75周年記念誌ですが、題字は元女性校長先生で高校の先輩、今年は92歳になる方の書です。
先輩は記念誌の編集長、内容については女性校長の後輩の男性会員(元中学校長)が
専門家でしたのでほとんどを執筆致しました。
私は編集委員としてあとがきを書いたくらいですが、おかげさまで追悼式の「思い出のことば」
「戦後77年に思う」短歌15首を掲載頂きました。
故に先輩女性部長が3年前頃から歩行が困難になりましたことに副会長兼女性部長を
引き継ぐことになりました。
ありがとうございました。