クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

藤岡の三角点探訪(2) H-21-12-14

2009-12-14 21:21:31 | 三角点・宮標石その他標石
(6)二等 點名・藤岡 N-36-13-39-8 E-139-03-37-7
    藤岡市藤岡字北山



そのままの道を東進して庚申山を目指して丘に登っていく。
庚申山の真南辺から山手に乗り入れて峠風の頂点に駐車。
右手にアンテナ。




左手に数枚の道標。





遊歩道はなだらかな登りで散策の人たちがチラホラ。



峠から260m程で広場風の庚申山頂上。



ここにも大きな庚申搭。



展望台も在るが、周囲の樹木で展望は日光の手前(いまいち)。



頂上を僅かに過ぎて切り開かれた笹薮に三角点。





(7)四等 點名・鷹匠 N-36-14-32-9 E-139-04-33-97
    藤岡市藤岡字城屋敷



庚申山を降りて東進してR-13に抜け、今度は北進。
R-254を突っ切って諏訪神社に駐車。



石段を上がった境内で三角点。





(8)電子基準点 N-36-14-04-81 E-139-03-59-9
藤岡市藤岡



R-254に戻って西進、トンネルを潜って直ぐに左折して
みかぼみらい館に駐車。



「ふじの咲く丘」に登り



中国藤の道に進む。



電子基準点が堂々と。



電子基準点は全国に1200ヶ所、群馬は9ヶ所。爺イの
タッチは三つ目。種類は下の四種類、ここのは多分94年型。




(9)電子基準点(付) N-36-14-04-8 E-139-03-59-9
   藤岡市藤岡
電子基準点の下に付票。地形図上の標高はこの付票の高さ。



構内に関孝和(1640-1708)の墓の道標。但し生年は定かではなく
1640年頃とされる。藤岡生まれの算学の天才。同時代のニュートン・
ライプニッツ(独)と並んで世界三大数学者の名に輝く。



しかし、実際には敷地を離れ、丘を下った寺の墓地の中。




(10)四等 點名・鮎川 N-36-14-12-78 E-139-03-40-45
    藤岡市鮎川字川原



再びR-254を西進、鮎川東側を南進、道しるべのある
変則四つ角を右折。



凱旋馬頭観音を右に見て



鮎川放水路付近に駐車。



この道にある筈なので探すも見つからず。



やっと、道の真中に不自然に設置されたマス風の中で
発見。





これで本日は終了。帰りにららん藤岡でギトギトのラーメンを
食べて帰宅。
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