クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

伊勢崎河津桜と岩倉橋白鳥 R- 3- 2-24

2021-02-25 11:20:12 | 前橋・伊勢崎・桐生・太田方面
先日訪問した箕郷・善地梅園の河津桜の咲き具合を見て
平地では相当進行していると思って今日は伊勢崎市民の森公園。
高崎駅東口からR-354バイハスを東進、利根川を渡って玉村から
伊勢崎地区に入り「ひろせ町」を右折、「山王町」に入ると
左に市民の森の西口。
因みにこの「ひろせ」という平仮名町名は平成の大合併の時に
生まれたとものと思っていたがどうも1940年に茂呂村などが
伊勢崎町と合併して伊勢崎市が誕生した時に茂呂村の大字が
全て廃されて新規に生まれた九つの新町名の一つらしい。
こんな平仮名・片仮名の町名は群馬に幾つかある。
高崎市の「あら町」、大田市の「すずかけ町」「スバル町」
大泉町の「いずみ町」など。おまけで言えば市町村名では
「みなかみ町」と「みどり市」の二つだけ。
駐車して車を降りると予想以上の寒風が吹き付け最悪の
条件。でも公園内にはジョギングや散歩の元気な方々が
多数なので負けずに強風など平気と見栄を張って
くさぶえの丘に向かう。近づいてガックリ、丘の上の樹木に
赤みは殆ど見えないので花期は過ぎたと思った。
仕方なく右手に数本の白梅が満開だったので一寸何枚か撮る。
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台地に登ると見頃の木は無かったが良く見ると何と蕾が多い。
どうやら咲き終わったのではなく見頃は未だ先の様だ。
カメラマンさんたち一か所に集まって大きな望遠を構えている。
どうやらメジロやヒヨドリを狙っているらしい。
帰宅後、写真ブログさんの記事をみたら同日同時刻にここで
撮った見事なメジロの写真がアップされていた。この方との
すれ違いはアイリスの丘以来二回目。

台地の上の冷たい強風は半端では無い。それでも花を追いかけて
何枚か撮影したが対象が大揺れなので殆どボツ。
野鳥の撮影も皆さんの真似をして試みたがデジカメでは
矢張り無理。

伊勢崎市民の森河津桜2021 2


寒気に耐えられず短時間で退散して気分転換に白鳥を見に
岩倉橋へ。往路を西に向かい利根川を渡って直ぐの
「福島南」を左折してr-40を南下して岩倉橋下に駐車。
白鳥たちは二月末頃から北帰行を開始するはずなので
今季は今日が見納め。
鏑川は連日80羽を維持して居るのに比べたらその倍数は
いる筈なのに見た所100羽に満たない感じ。
台風被害・河川工事に加えて一時期のイジメの後遺症から
未だ立ち直っていないのかな?

岩倉橋白鳥2021 2


給餌争奪風景。大人しい外観からは想像もできない野生が
垣間見える。

岩倉橋給餌争奪戦



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