クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

高齢者の烙印 其之三 H-30- 4- 5

2018-04-07 09:47:31 | その他
今日は2月の認知症検査にパスし次のステップに予定されていた運転免許更新
のための「高齢者講習」の日なので前回同様の安中自動車講習所に向かった。
中毛地区の高齢者講習場所は高崎には1箇所しかないので予約は
取れず空いていた安中まで行く羽目になった。因みに前橋は5箇所、
太田3箇所、伊勢崎2箇所、藤岡3箇所なのでバランスが悪く
高崎住民にとっては不便だ。



本日の内容は講義・視力検査(動体・夜間・視野)・実車指導で2時間。
判定決果は
⁂ 視野測定 両眼視野角度は148度で70歳代平均の150度に
 やや足りないが実年齢85歳では普通のレベル。
⁂ 動体視力 80歳代平均ではあるが60歳代に比べると
「やや劣る」レベル
⁂ 夜間視力 暗さに目が慣れる時間であるが60秒の判定で
「問題なし」の30秒に遠く及ばず「注意」の範囲。
確かにトンネル突入時に減速しないと入れないし
林道などで日向から日陰と頻繁に状況が変わるときに
日陰が真っ黒に見えてしまい時速20km走行せざるを
得ないのはこの夜間視力減退だろう。

実車指導では一時停止表示なしでも見通しが悪い所で減速しなかったことを
注意されただけで問題なし。

そして次の様な終了証明を貰ったので何時でも免許の
更新ができることになり、先ずはメデタシ。



今回の資料で新たに確認できた法令変更での大事な点。

75歳以上の高齢運転者で信号無視や一時不停止を犯すと
点数取られて若干の罰金支払えば済んだものが変更になっていた。
要は三か月以内に認知機能検査を受けていた場合を除き
改めて「臨時認知機能検査」を受けなくてはならずそこで
「やや低い」とされれば「臨時高齢者講習」で実地指導と
個人指導を受け「低い」となったら「臨時適性検査」か
「診断書提出」という時間と金の掛かるルートを辿るのだ。

信号無視や一時不停止は一寸した油断で陥る可能性が高いので
今まで以上に注意しなくてはならないな。

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