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事の初めはネットで見たこの写真。「蝋梅の実」との説明、今まで各地の
蝋梅は見て回ったがこんなものを見た記憶がない。調べてみると
蝋梅は種から育てるのが良いとされ解説のサイトも多くあった。
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おまけに晩秋に採取して撒くとされている。とっさに昨年種子の変遷を
10ヶ月ほど経過観察した「ウバ百合」を思い出し若しかすると何処かの
蝋梅林に残って居るかも知れないと思って榛東村新井の蝋梅を見に行ったら
どんぴしゃりで茶色に実った蝋梅の実を見ることが出来た。
あの広大な松井田蝋梅の郷では気付かなかったし、この場所も
今まで何回も来ていてどうして気付かなかったのか? それに蝋梅林の
ごく限られたスペースの数本に付いているだけでその他の木には
全くその気配もないのは何故か? それとも雄株雌株どう調べても分からない。
久し振りに裏日本の雪もお休みで気温が上がった1/15、r-25の渋高バイパスで
「上宿」、右折して一旦前橋地区を走行し「清野町」でr-161へ左折、
最初の信号の右側にある「榛東村新井笹熊集会所」に駐車させてもらう。
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直ぐに通称十二社の「大山祇神社」の参道に向かう。ここは大山津見神が
11区の鎮守として奉祀されているが由来不詳で鳥居にある刻銘から
約300年の歴史を有しているとの推定。 付近には古墳も多く高台の景勝の地。
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鳥居の掲額は「山神十二社(じゅうにそう)」。
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途中の幾つかの石碑を見ながら石段を登る。
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質素な社殿脇を通過
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蝋梅林の中を頂上を目指す。
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休憩所にもなっている台地の頂上。
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三角点もあり標高は226.21m。
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西が開けて展望はよい。
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蝋梅は700本と数は少ないが見頃。
榛東蝋梅
東南に高台を下った限られたスペースで探し物の「蝋梅の種」発見。
何しろ初めて見るので興味津々。
資料によると蝋梅は「梅」の名がついているが分類的にはバラ科の梅の
類ではない全くの別種で「クスノキ目ロウバイ科」なんだそうだ。
おまけに種子には猛毒ありという気味悪さ。
間違って体内に入ると「脊髄に強力な中枢興奮作用を持つストロキーネなる
中毒症状を起こし剛直性痙攣から呼吸麻痺で心肺停止になるーーー」とも。
その様子。
ロウバイの実
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蝋梅は見て回ったがこんなものを見た記憶がない。調べてみると
蝋梅は種から育てるのが良いとされ解説のサイトも多くあった。
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おまけに晩秋に採取して撒くとされている。とっさに昨年種子の変遷を
10ヶ月ほど経過観察した「ウバ百合」を思い出し若しかすると何処かの
蝋梅林に残って居るかも知れないと思って榛東村新井の蝋梅を見に行ったら
どんぴしゃりで茶色に実った蝋梅の実を見ることが出来た。
あの広大な松井田蝋梅の郷では気付かなかったし、この場所も
今まで何回も来ていてどうして気付かなかったのか? それに蝋梅林の
ごく限られたスペースの数本に付いているだけでその他の木には
全くその気配もないのは何故か? それとも雄株雌株どう調べても分からない。
久し振りに裏日本の雪もお休みで気温が上がった1/15、r-25の渋高バイパスで
「上宿」、右折して一旦前橋地区を走行し「清野町」でr-161へ左折、
最初の信号の右側にある「榛東村新井笹熊集会所」に駐車させてもらう。
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直ぐに通称十二社の「大山祇神社」の参道に向かう。ここは大山津見神が
11区の鎮守として奉祀されているが由来不詳で鳥居にある刻銘から
約300年の歴史を有しているとの推定。 付近には古墳も多く高台の景勝の地。
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鳥居の掲額は「山神十二社(じゅうにそう)」。
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途中の幾つかの石碑を見ながら石段を登る。
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質素な社殿脇を通過
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蝋梅林の中を頂上を目指す。
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休憩所にもなっている台地の頂上。
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三角点もあり標高は226.21m。
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西が開けて展望はよい。
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蝋梅は700本と数は少ないが見頃。
榛東蝋梅
東南に高台を下った限られたスペースで探し物の「蝋梅の種」発見。
何しろ初めて見るので興味津々。
資料によると蝋梅は「梅」の名がついているが分類的にはバラ科の梅の
類ではない全くの別種で「クスノキ目ロウバイ科」なんだそうだ。
おまけに種子には猛毒ありという気味悪さ。
間違って体内に入ると「脊髄に強力な中枢興奮作用を持つストロキーネなる
中毒症状を起こし剛直性痙攣から呼吸麻痺で心肺停止になるーーー」とも。
その様子。
ロウバイの実
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