汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 漆黒

2008年10月31日 | 初期中期の詩

指先に触れたあなたの温もり
泣き崩れる今夜は一人で夢の中

「明日は来るの?
永遠の未来なんてあるわけないでしょ?」

暗い洞穴に温かい火が燃えていて
漆黒の闇が僕らを包んでいる

あの時見たぼくらの未来も
今は渦巻く現のごみくず

さあ帰ろう

さあ帰ろう
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みやすけの詩 空と雲

2008年10月31日 | 初期中期の詩

遠くにある鮮やかな空の色は
柔らかなやさしさを

白色一色な雲の存在も
この空に流れのあるものとして認識させる
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