汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 荒れる

2008年12月21日 | 初期中期の詩

風の吹き荒れる

大地に根を張った生きる屍

悲しみはとうに過ぎ

形は崩れ去り

僕自身は大きなそれになる



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みやすけの詩 僕ら

2008年12月21日 | 初期中期の詩

世界にはこんな花があって
世の中にはこんな動物がいて

僕らは手をつないでいるはずなのに
世界と僕らは繋がっているはずなのに

一人見上げる空はいつも泣いていて
悲しみはいつか夜空に散って

奏でる音楽は一つのやすらぎ
こうして包むひと時の安心
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