汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 懊悩

2008年12月27日 | 初期中期の詩

暗闇に彷徨い

外灯さえも意味を成さない孤独

頭を抱え、悶え、苦しみ

果てに見た一縷の幻想が闇に木霊する

一つのものが形を成したそのとき

閃光は走り闇は消え去り

世界は始まるのだ
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